(出典:日産HP)
いよいよ積雪の季節を向かえます
昨今の気象状況は
異常なところもあって
予想しがたいことが
いつ起こるか分かりません
油断していると積雪がないのに
異常低温で凍結した道路
となることも考えられます
早めの準備が必要です
この記事では
冬季の足回りを調べていきます
Contents
SUV新型エクストレイル 純正タイヤサイズと意味
日産エクストレイルの
純正タイヤサイズは
下記のとおりです
(出典:日産HP)
新型エクストレイル 純正タイヤサイズ
17インチ
225/65R17 102Q
・20S
・20S HYBRID
・20X HYBRID
・20Xi HYBRID
18インチ
225/60R18
・20X
・20Xi
・20X エクストリーマーX
・20Xi エクストリーマーX
・20X HYBRID エクストリーマーX
・20Xi HYBRID エクストリーマーX
19インチ
225/55R19
・モード・プレミア ハイコントラストインテリア
・モード・プレミア i ハイコントラストインテリア
・モード・プレミア HYBRID ハイコントラストインテリア
・モード・プレミア i HYBRIDハイコントラストインテリア
(出典:日産HP)
グレードによって
履いているサイズが違います
新型エクストレイル タイヤサイズ意味
サイズ番号の意味を説明します
例)225/65R17
(出典元:ダンロップ)
■225 とはタイヤ断面幅(S)
タイヤ側面の文字や模様の厚みを
除いた幅がmmで表示されています。
■65 とは扁平率(%)をいいます
数字が小さくなるほどタイヤの幅に対して
タイヤの高さが低くなることを表しています
■R とはラジアル構造の “R”のこと
タイヤ内部のカーカス(繊維)が
タイヤの回転方向に対して
垂直になっているものをラジアル構造といい
斜めになっているものがバイアス構造です
バイアスタイヤは “-” で表示されます
現在の乗用車タイヤは
ほとんどがラジアル構造です
■17 とはリム径
タイヤの内径(ホイールの付く部分)を
“インチ”で表示しています
一般的な乗用車では10~20インチまであります
■102 とはロードインデックス(LI)
タイヤ1本が支えられる最大負荷能力を示す指数で
最大負荷能力に対いする空気圧は異なり
空気圧のチェックが必要です
場合によってバーストします
「102」 の負荷能力は「850Kg」です
■Q とは速度記号です
(スピードレンジといいます)
タイヤが走行できる最高速度を示しています
(出典:日産HP)
新型エクストレイル スタッドレスタイヤ 価格 おすすめ
エクストレイルの
スタッドレスタイヤを
8銘柄で比較しています
エクストレイルで
冬季を楽しまれる方のために
目的や用途で適した
スタッドレスタイヤを
選んでいただければ幸いです
価格は
トーヨーで16インチ
それ以外のすべては17インチのサイズで
価格を抽出しています
◆ブリヂストン
BLIZZAK DM-V2
◆ヨコハマ
iceGUARD SUV G075
◆ダンロップ
WINTER MAXX SJ8
◆ミシュラン
MICHELIN X-ICE3+
◆トーヨー
OBSERVE GSi-5
◆コンチネンタル
ContiVikingContact6 for SUV
◆ピレリ
ICE ASIMMETRICO
◆グッドイヤー
ICE NAVI SUV
上記8本の性能評価を独自目線で
表したのが次の表です
この8本のスタッドレスの比較から
使用内容でおススメできる
4本について以下紹介していきます
表からある程度判断できるように
表示色を付けています
イエローは最高位
ブルーは次点です
イエローが一番多いのが
◆ミシュランMICHELIN X-ICE3+
なのです
全体的にバランスが取れた
すべての環境に適しているように
感じますがそうではありません
価格も安く
雪上路面(圧雪)では
・ブリジストン
・ヨコハマ
・ダンロップ
に劣らず性能が良い
また
・氷上性能
・グリップの効きの持続性
以外はトップの性能を持っています
スタッドレスでありながら
静寂性・安定性・乗り心地も
評価されていて
特に
・乾いた路面
・濡れた路面
の評価も高いです
先ほどの
・凍結路面が次点となっています
このスタッドレスは
・ブリヂストン
・ヨコハマ
などより
タイヤの剛性が強く
凍結路面では
グリップが弱いこと
を表しています
(出典:日産HP)
◆ミシュランMICHELIN X-ICE3+
は安くて・静かで・安定していて
スタッドレスタイヤと思えない
性能を持っていますが
山岳や峠など
凍結する地域での使用は少し心配なところ
ドライ・ウェット路面では
評価も高く
凍結の少ない地域での
街乗りや通勤に適していると言えます
安定性や静寂性があることから
高速道路の使用も安心できますので
降雪がそこそこあっても
凍結することが少ない
平地利用
そんな地域用といえます
同じように表から
◆ダンロップWINTER MAXX SJ8
雪には強いが凍結には心配
他の要素はそれなりに次点が多いことから
街乗りや平野部での利用に適しています
価格も中程度です
市街地・高速道などの冬季用には
この2銘柄
第一:ミシュランMICHELIN X-ICE3+
第二:ダンロップWINTER MAXX SJ8
この2本がおすすめといえます
かたや
◆ブリヂストンBLIZZAK DM-V2
◆ヨコハマiceGUARD SUV G075
は前の表のとおり
・雪上性能(圧雪路面)
・氷上性能(凍結路面)
・グリップの効きの持続性
ともにトップです
・乗り心地
・静粛性能
は次点で上位ですので
ウィンタースポーツで
ゲレンデ
積雪地
峠超え
山岳
など
積雪もあって
凍結する頻度が多い
山間地域に適していると言えます
ゲレンデや温泉などを
楽しむ頻度が多い方や
豪雪地域に居住の方に
適しています
◆ブリヂストンBLIZZAK DM-V2
◆ヨコハマiceGUARD SUV G075
雪国・豪雪地での利用には
価格は高いのですが
この2銘柄が同順位でおすすめといえます
(出典:日産HP)
SUV新型エクストレイル スタッドレスタイヤ適合サイズ
前記事の
8社のメーカーが
エクストレイルに適合する
スタッドレスタイヤを
それぞれ販売しています
その準備されている
適合記号を記載します
(出典:日産HP)
◆ブリヂストン
BLIZZAK DM-V2
18インチ 225/55R18 98Q
225/60R18 100Q
17インチ 225/60R17 99Q
225/65R17 102Q
16インチ なし
◆ヨコハマ
iceGUARD SUV G075
18インチ 225/55R18 98Q
225/60R18 100Q
225/60R18 104Q
17インチ 225/60R17 99Q
225/65R17 102Q
16インチ なし
◆ダンロップ
WINTER MAXX SJ8
18インチ 225/60R18 100Q
17インチ 225/60R17 99Q
215/60R17 96Q
225/65R17 102Q
16インチ 215/65R16 98Q
(出典:日産HP)
◆ミシュラン
MICHELIN X-ICE3+
18インチ なし
17インチ 225/65R17 102T
16インチ なし
◆トーヨー
OBSERVE GSi-5
18インチ 225/60R18 100Q
17インチ なし
16インチ 225/70R16
◆コンチネンタル
ContiVikingContact6 for SUV
18インチ 225/55R18 102T
225/60R18 104T
17インチ 225/60R17 103T
225/65R17 102T
16インチ 215/65R16 102T
◆ピレリ
ICE ASIMMETRICO
18インチ 225/60R18 100Q
17インチ 225/65R17 102Q
16インチ なし
◆グッドイヤー
ICE NAVI SUV
18インチ 225/55R18 98Q
225/60R18 100Q
17インチ 225/60R17 99Q
215/60R17 96Q
225/65R17 102Q
16インチ 215/65R16 98Q
(出典:日産HP)
エクストレイル用に
すべてのメーカーが
サイズを取り揃えているものでは
無いようです
基本的にメーカーの
売りたいサイズに絞っているようです
この結果は
管理者が調べた結果です
他にも適合サイズで販売されている
可能性はありますので
タイヤ店等にご確認いただきますよう
お願いします
(出典:日産HP)