(出典：https://www.nissan.co.jp）
ここでは燃費について
運転時やメンテナンス時など
より燃費向上させるための
やっておきたいこと
心がけたいことを
記載します
Contents
ＳＵＶ新型エクストレイル スタート時〇〇で燃費向上！
2017年にマイナーチェンジでは
旧型車に比べても
メーカー公表燃費は
向上させています
その燃費をさらに
良くする方法を考えてみます
まず、車の発進時は
みなさんどうされていますか
HYBRID車はモーターによる
電気で発進させるため
トルクも大きく出足は
ガソリン車では適いません
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ではガソリン車での発進時
アクセルの踏み込み具合で
燃料を余計に使っていませんか
ということです
アクセルを踏み込み過ぎても
車は早く発進するわけではありません
エンジンの燃焼によって
その力がトルクとなって
駆動輪に伝わりタイヤが回ります
踏み込みが深く、強かったとしても
伝わり方はほぼ同じなのです
高速道でアクセルを踏み込むと
たしかにグッと前に出るように
進みますよね
これがトルクで駆動輪に
伝わったことを感じます
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発進時は前に動きますが
動き始めは同じなのです
タイヤが転がり始めると
アクセルによる燃焼室の
パワーが上がります
逆に踏み込み過ぎて
エンジンは唸り、
タイヤはスリップ
することがあります
早く発進しているかというと
転がる速さは同じで
エンジンをふかした分
燃料だけが食っている状態なのです
スタート後にふかすのは
力は伝わりやすいのですが
スタート時は
ゆっくり発進しても
出足は同じです
スタート時
アクセルの踏み込みは
「ふんわりと・ゆっくり」
発進させましょう
燃料だけでなくタイヤ摩耗まで
影響がでるだけで
マイナスです
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◆エンジン車は最高出力147㎰（馬力）
◆HYBRIDはシステム総合で182㎰（馬力）
HYBRIDは馬力が高いことから
発進時アクセルを踏み込んだ瞬間
モーターのトルクによって
車をグイグイ前に
押し出す力強さが感じられます
ＳＵＶ新型エクストレイル 運転時〇〇で燃費向上する！
発進時は「ふんわり・ゆっくり」
ソフトなアクセルワークを
心がけていただきたい
つづいてスタート後での
心がけです
最近は「あおり運転」
で社会問題となっていますが
燃費や安全性にとって
最悪と言えます
緊張しながら
命を削りながら
イライラしながら
こんなに神経を使って
怖い思いをして
アクセル＆ブレーキを繰り返して
いるわけで
精神的にも燃費的にも
浪費そのものです
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この「あおり」に近い運転を
しないことで燃費は向上します
アクセル＆ブレーキで無く
◆アクセルは一定に保って
◆ブレーキはほとんど使わない
こんな運転が必要です
◆不要なアクセルの踏み込みを減らす
◆高速道路の「一定速度」で燃費向上
◆「適正車間距離」で燃費を良くする運転
ブレーキをできる限り
踏まない運転ができれば
良いのですが・・・
ブレーキパッドも減りませんね
そして運転時に注意して
いただきたいのは
◆タイヤの適正な空気圧
空気圧は特に高速道では
タイヤの爆裂にもなりかねません
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タイヤの片減りにも
つながります
扁平による燃費への影響もでます
タイヤ圧は給油時に
確認されることです
タイヤを適切な状態に保つこと
これも燃費の向上には
大切なことです
タイヤ圧を知らない
ドライバーもおられると
思いますが
スタンドで教えてくれますので
怠らないことです
タイヤ圧は
下図のように
運転席ドアのリム部に
票が貼ってあります
橙色枠が空気圧です
(出典：https://www.goodyear.co.jp）
ＳＵＶ新型エクストレイル 停車時〇〇〇で燃費向上！
続いて信号待ちです
最近の車は
アイドリングストップが
標準装備されています
信号待ち時に
エンジン停止となります
中には
エアコン・オーディオの関係で
アイドリングストップシステムを
解除している方が
おられると聞きます
最近はバッテリー性能も向上していて
充電量も街乗りで
足りないことにはならないと
思いますので
システム解除は避けるべきだと
考えています
真夏は確かに
暑いかもしれませんが・・・
HYBRIDにしますか
このアイドリングストップは
燃費向上にとって大きな要素です
停止後の発進時は
「ふんわり」ですよ
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ＳＵＶ新型エクストレイル メンテナンスで燃費向上！
続いて
駐車中のメンテナンスで
燃費に影響はどうかです
ちなみに
人間は角質が溜まると
熱を持ちやすく
熱を発散しにくく
なります
要するに垢が溜まると
良くないわけです
車も垢（ホコリ）が溜まれば
スムーズな働きができなくなり
効率が下がります
そのためメンテナンスは
極めて重要なことになりますので
車検時だけに限らず
定期的に点検整備しましょう
特にエアエレメント（エアクリーナー）
の目詰まりです
エンジンの放熱に影響します
エレメントは高いものですが交換も必要です
(出典：https://www.nissan.co.jp）
そして
気にせず走ってしまうことが
多いと思います
私もそうなんですが
エンジンオイルをまったく
観ていません
本来は乗車時に
オイル点検をしなければ
乗車できないのです
整備不良で罰則を
くらうことになる
重要なことなのです
今の車はエンジン性能も良くなり
オイル性能も向上しているので
エンジンが突然停止するような
ことはありませんが
昔はオイルが原因で
故障が多かったことから
いまでも義務付けされています
オイル量と質は目で見て
適切な状態に保ちましょう
最後までご覧いただき
ありがとうございます
(出典：https://www.nissan.co.jp）