こんにちは
今日もお越しいただきありがとうございます。
いよいよモデルチェンジも間近なエクストレイル
乗り換えもそろそろとお考えの方や
乗り換えタイミングを
探っているあなたにお伝えします。
乗り換えを考えたときには下取りなど、
少しでも、高く見てもらって
出費を抑えたいとか、
ワングレードUPできれば・・・と
誰しも考えますよね。
◆高く売れる時期
◆高くなる査定の内容
◆高く売れる売却手段
など、
ユーザーに有利になる方法を知らない。
良い方法があれば、知りたいなぁ~。
と思っているあなたの
手助けになれればとの思いで
お伝えします。
特に、エクストレイルは販売台数が多く
モデルチェンジなどで中古車として
一機に市場に出回るのも多くなります。
多く出ると買取や下取り価格は下がっていきます。
できる限り高く手放せる手段を
独自調査した結果です。
ズバリ、総合的に評価してダントツで
トップ評価は「カーセンサー」を
使ってみることです。
その理由を以下説明していきます。
これを読んであなたは、絶対に損はしません。
乗り換えの準備としてキッと役立ちます。
この記事の内容です。
カーセンサーをおすすめする理由
冒頭からカーセンサーの社名を出しているのは
個別的にも、業界的にも
総合的に評価して「カーセンサー」が
おススメできる十分な理由があるからです。
カーセンサーに対する評価判断の理由が
次の内容です。
一括査定の査定競争(査定店の幅が広い)が高くなる
査定競争数としましたが
◆提携している査定買取店の特徴と範囲
◆買取査定をする買取店の提携数
この2点が査定額に大きな影響を与える要因といえます。
■多数の店が査定に参加してもらえば
競争が生まれて査定額が吊り上がります。
■買取店が多ければ多いほど
買い取りたいと思う買取店の率も上がります。
この観点から各一括買取査定サイトを
調べた結果が次の図です。
主提携数 | 8 | 6 | 7 | 4 | 8 | 8 | 7 | 7 | 7 | 系列のみ | 系列のみ |
カーセンサー | ナビクル | グー買取 | ズバット車買取 | カービュー | 楽天オート | 一括査定.com | 安心車.jp | かんたん査定ガイド | ガリバー | ユーカーパック | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
HP掲載 査定店数 | 941 | 1,151 | 544 | 229 | 204 | 88 | 80 | 56 | 41 | 576 | 288 |
T-UP | 〇 | × | × | × | × | × | × | × | × | × | × |
ビッグモーター | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
TAX | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
カーチス | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
アップル | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
ガリバー | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × |
ネクステージ | × | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
カーセブン | 〇 | 〇 | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | × | × |
ユーポス | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × |
ラビット | 〇 | × | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | × | × | × | × |
「〇」印が各HPに掲載されている買取店です。
この数値や提携買取店の内容は
各一括買取査定サイトのHPに
記載されているものを抽出し加工したものです。
ユーカーパックサイトでは
査定店(288店)が抽象的表現で
地域別で具体名が表示されていませんでした。
北海道から沖縄まで記載されていますが
下図のような表示内容です。
査定店名:各地域とも「ユーカーパック査定店」
住所:住所地番の表示がありません(住所不明と言えます)
電話番号:全て共通で「0120-020-050」となっていました。
この表示からは、
本当に査定競争しているのか疑問が残るところです。
良く言えば、
ユーカーパックの買取店は系列化されマニュアル化された
査定評価項目で自動的に査定額を表示できるように
している可能性もあります。
純粋な競争査定額として評価は難しいですね。
他の査定サイトでは、住所地番、社名が表記されています。
ガリバーについては、約550社表記されていますが
すべて、ガリバー店(576店)となっていて
フランチャイズも含めて系列の買取店と言えます。
系列店以外のローカル買取店も入っている
「一括買取査定サイト」として見られるのが
次の8サイトとでした。
右数値は、提携店の全国総数を示しています。
(当記事の投稿時点のHP表記の内容です)
◆ナビクル・・・・・・1151店
◆カーセンサー・・・・・941店
◆Goo車買取・・・・・・544店
◆ズバット車買取・・・・229店
◆カービュー・・・・・・204店
◆楽天オート・・・・・・・88店
◆一括査定.com・・・・・・80店
◆安心車.jp・・・・・・・・56店
◆かんたん車査定ガイド ・・41店
このように、各サイトのHP表記の店数が
大幅に差があります。
(出典元:https://www3.nissan.co.jp)
中でも、ダントツに多いのが
「ナビクル」1,151店です。
ナビクル中古車買取店の掲載先は
次の大手6社でした。
ネクステージは一部でしたので
ほぼ5社と言っても良いと思います。
・ビッグモーター
・カーチス
・アップル
・ガリバー
・カーセブン
・ネクステージ
意外にも、地域のローカル買取店の
ほとんどが提携されていませんでした。
大手は参加しているものの
一般店が参加していないことから
純粋な買取額の競争に偏りが
出ているのではないかと推察します。
掲載されている中古車買取店は多いものの
参加店舗の幅が少ないことから
「〇」と評価しました。
続いて
「カーセンサー」が941店です。
冒頭の比較図に表示した「大手買取会社」も
すべて提携先(8社)です。
そして、ナビクルには参加していない
地域に根差したローカル店舗が
たくさん参加されています。
カーセンサーHP掲載店舗は
「中古車の買取店舗情報」をご覧ください
このようにカーセンサーには
大手買取店はもとよりローカル店も提携していて
価格競争に効果がでる展開ではないかと推察します。
整理しますと
■主な大手買取店全てと提携している・・・・カーセンサー
■地域買取店など提携数も提携幅も広い・・・カーセンサー
このように見ていきますと
査定額の競争が発生する要件が満たされているのは
「カーセンサー」と言えるところなのです。
次は、カーセンサー掲載の
大手以外の地域の買取店について調べました。
査定店(買取店)は大手に劣らず地域でも評価が高い
カーセンサーの買取提携店は上述のとおり
ガリバーなど大手買取店もすべて参加しています。
そこにプラスして、その地域のローカルの買取店も
多くが提携参加しています。
そのローカル店の取引評価です。
例として5社ほど全国から抽出して掲載しました。
例1)北海道
(出典元:https://kaitori.carsensor.net)
例2)北海道
(出典元:https://kaitori.carsensor.net)
例3)神奈川県
(出典元:https://kaitori.carsensor.net)
例4)大阪府
(出典元:https://kaitori.carsensor.net)
例5)福岡県
(出典元:https://kaitori.carsensor.net)
ご覧のように
ほとんどが「満点評価5」に近い高得点で
利用者には満足された評価となっています。
大手買取店に負けない努力を
ローカル店がされているからこそ
提携もできて、査定額も大手に負けていないから
評価も満足点になっていると確信します。
カーセンサー買取店の地域別の詳細一覧は
こちらからも見られます。
評価の高い、中古車販売店は
仕入れから販売の回転が速く
いい中古車を納得価格で買うことができることから
高い評価になっていると思います。
カーセンサーの中古車販売では
「カーセンサーアフター保証」をしていて
購入後の不安を安心に変えています。
中古車専用の保証制度を儲けているのです。
一台一台が様々な状態の中古車なので、
買うには不安でいっぱいですよね。
そこで業界でも
「最多といえる保証範囲」と
「わかりやすい価格設定」で
安心保証を準備しているのです。
このような取組で信頼を築き
永く在庫することなく
中古車流通サイクルが早くできるのが
カーセンサーであると言えます。
リクエストの車を早く探して買取り、
リクエスト者の購入欲が冷めないうちに
提供してあげれば、なお信頼度も上がり
さらに回転も早くなることになります。
回転が上がればリクエスト者も増加します。
そのリクエスト者に早く応えるために
少し高目の査定額が提示される可能性も
高まると言えます。
この好回転が競争力を付けている要因だと
思っています。
以上が「カーセンサー」を
おススメするポイントなのですが
分かっていただけたでしょうか。
続いて、カーセンサーを含めて
”一括買取査定”というシステムが
なぜおススメなのかを
次に説明します。
一括買取査定をおススメする理由(売却手段)
車を乗り換えるには、現在の愛車を処分しなければいけません。
処分には以下の3通りの手段があります。
◆ディーラー下取りに出すのか。
新たな車を購入するときに、これまで乗っていた車を
購入するディーラーに買い取ってもらう。
◆中古車買取店に買い取ってもらうのか。
中古車買取業者に査定を依頼して
査定額に納得できたら買い取ってもらう。
◆個人売買・ネットオークションで直接売買するのか。
買取店などを通さずに直接車を買い取ってもらう。
これ以外には、リアルオークション会場に
出典する方法もあります。
ネット以外のオークション参加は直接にはできません。
オークション代行や
取引のある修理工場や中古車屋さんが
代行してオークションに掛けてもらうことはできます。
必要経費の負担は、ネットオークションでも
売れなくても必要になります。
売却ができれば相殺されて現金又は振込になります。
経費発生リスクがありますね。
ネットオークションは、
車の引渡しと現金の引き換え時のトラブルや
引渡し書類や名義変更書類の準備など
思わぬトラブルになる可能性を含んでいます。
ここでは、オークションは掘り下げて説明はしません。
これ以外の放置車両・不法投棄は別です。
「下取り・買取」から処分手段を決める必要があります。
どちらでも、高価格で処分したいのが本音ですよね。
高い価格での売却処分として
ここでは一括車買取査定をススメしています。
”一括車買取査定”に出すメリットが
次の3つになります。
下取りと買取りで高く売れるのはどっち
下取りと買取の価格を比較した場合、
買取店で15万円~30万円位の差で
高く買い取っているようです。
下取りより買取店が高い査定になる理由を
次に説明します。
下取りとは、
車を購入するときに
新車あるいは中古車を新たに購入する販社に
現在、手元にある愛車を引き渡すことです。
これは、現金で○○円を支払ってもらうのではなく
新たな車の見積書に「下取り価格」が記載され
差し引きによって支払総額が示されるものです。
新たに、買う車と下取ってもらう車を
引き換えることになるのですが
店舗で引き換えるか、自宅で引き換えるか
どちらかになります。
下取りの場合は、
中古車と新たな車の同時引き換えですので
「車が手元に無い」という不自由はありません。
そして、下取りは手間がかかりません
価格が納得できれば簡単な取引で終わります。
販社に任せておけば済んでしまいます。
これが、下取りのメリットと言えます。
デメリットは、
下取り価格が「販社の言い値」に
なってしまうことです。
新たな車が安く買えても、引き渡す車が安ければ
差引トータルで高い買い物になります。
一生懸命、新たな車を安価で交渉できても
下取りが高く無ければ頑張った意味がありませんね。
見積書に書かれた「新たな車の値引き額」のみを気にして
「下取り価格」を見落とすことが無いように注意しましょう。
販社の「思うつぼ」です。
販社は下取り車を高く売って「儲け」を出すのですよ。
チョッと悔しいですよね。
買取はどうか見てみましょう。
買取とは、新たな車を購入する販社ではなく
中古車として販売するため「中古車を買い集めている」店に
買い取ってもらうことです。
新車ですと、どこで買おうが同じですが、
中古車は、オンリーワンで世界にひとつです。
なので、実車をみて、程度や修理状態など
納得いけば購入契約になります。
納得しなければ、他の中古車屋さんに行きます。
欲しい車種やカラーが好みでなければ
グルグル販社を見て回っています。
中古車店で見つからない場合は、
「欲しい車のイメージ」を中古車屋さんに伝えて
「出てくれば買います」というリクエストもされます。
中古車屋さんは、このリクエスト車を探しているわけです。
リクエストが無くても「売れ筋車」を探しています。
すぐに売れる車がたくさんあれば
経営は楽ですよね。
これが買取という手段です。
買取にも2通りの違いがあります
買取には「単独店だけの査定」と
「複数店の一括査定」があります。
「単独店の査定」とは
自分で、地元の中古車屋さんに
愛車を持ち込んで査定してもらう手段が
ひとつです。
査定には競争が無いので
他の中古車屋さんを回って
査定してもらう必要があります。
これは手間がかかり、
イヤな交渉もしなければならないのです。
査定手段としては「△」ですね。
そしてもう一つの
「単独店の査定」と私が見ているのが
”一括査定風”サイトでの系列社査定です。
例えば、「ガリバー」はガリバーの系列中古車屋さんが
ガリバーの一括査定に登録されて査定をされます。
まったく、つながりの無い業者間ではありませんので
純粋な競争ではないと思います。
理由は、系列化で行う平準化されたマニュアルで査定されます。
ちょっと疑問で△ですね。
ユーカーパックも、系列化の店舗構成だと思います。
私見ですが間違っていれば教えてください。
ユーカーパックの表記内容が次の図です。
査定店が一番多い愛知県の掲載内容です。
店名はありますが所在番地ありません。
みよし市の「ユーカーパック査定店」ですが
よくわかりませんでした。
このように表記内容が不十分なのです。
疑問を持たざるを得ませんね。
次は、最も、競争原理が働く手段です。
「複数店の一括査定」とは
わたしの分類では、
◆つながりの無い
◆系列でもない
◆複数の買取店舗
が現車を見て査定額を提示する手段です。
この手段が
「査定額に競争力がある」
「買取額に最大効果の出る」
手段だと思います。
どうしても欲しい車であれば
系列に縛られず、マニュアルに縛られず
リクエストやニーズに合わせた
査定価格の提示ができるからです。
このリクエストやニーズに合う
「一括買取査定」の対象車が出てくれば
中古車屋さんや買取店が必死になって
価格競争をして買い取っていきます。
そしてリクエストした方に販売しますので
買取業者は、仕入れ在庫の「ロス」がでません。
なので、このリクエストにハマる車の査定価格は
他車より頑張った査定額の提示をされる可能性が
あるのです。
「より高く売れる」可能性があるのです。
要するに、買取価格の競争が生まれて
「◎」と評価できます。
このようなことから
純粋な競争が生まれることで
ユーザーには大きなメリットとなってきます。
競争度合いで評価が分かれますが
「一括買取査定」をおススメする理由です。
次に、競争してもらうことはいいけど、
ユーザーに手間やイヤな交渉を強いられるようでは
手段としてはマイナスになります。
そこを見ていきたいと思います。
ユーザーに査定手続きなど手間がかからないのか
良い手段であっても
素人のユーザーにあらぬ手間がかかるようでは
誰もやりませんね。下取りに行きますね。
おススメする「一括買取査定」の流れから
検証しましょう。
【一括買取査定の流れ】
1)一括買取査定サイトから必要事項を入します。
(カーセンサーの場合の入力項目)
・メーカー名:選択
・車名:選択
・車タイプ:選択
・事故歴:選択
・郵便番号:数字入力
この5項目入力して申し込みスタートをクリックすれば
一括査定申し込みは完了です。
それも。郵便番号の数字だけの入力です。
他項目は選ぶだけで打ち込む必要がありません。
非常に簡単操作で済みます。
2)買取査定店から連絡があります。
電話又はメールが来ます。
現車を見に来る日程調整です。
3)自宅又は指定場所で現車を査定します。
4)その場で査定額を提示されるか又は
後日、電話かメールで査定額を提示されます。
5)複数の査定店の査定額が出揃ったら買取店を決めます。
6)最終査定額の交渉ができます。(しなくてもよい)
7)買取店との売却額が確定。
8)引渡し日程の調整と必要書類の準備。
(新たな車の納車日と引渡し日の調整)
(代車の要否や代車制度の有無)
9)契約・引渡し。
現金又は銀行振込
10)名義変更できれば車検証の写しが届きます。
以上が一括査定の手続きです。
ほとんど当初の申込以外にすることは
所有者移転手続きの書類準備程度となります。
最低限度の書類準備は必要です。
しかし、交渉といえる交渉は無いと言えます。
「単独社の査定」では中古車屋さんを回って
1件づつの交渉が必要です。
回る時間や交渉準備など体力的にも
精神的にも手間がかかるのが単独査定になります。
一括買取査定は手間がかからないのです。
交渉が苦手でもスムーズな取引ができる?
上記のように一括買取査定では
高額査定額を提示した買取店に
最終見積を依頼する程度で良いと思います。
細かく値上げを請求しても
既に他社より高額査定していますから
若干は値上げ可能としても
大幅な額で変わることはありませんね。
どうしても、納得いかないのであれば
買取をキャンセルして
仕切り直すことをおススメします。
引っ張り過ぎると
次回の査定が難しくなる可能性があります。
買取店が受ける印象がブラックになる前に
すっぱりとキャンセルすることです。
うまく交渉するには、交渉は事前の準備です。
例えば相場を知っていれば
引っ張りすぎることは無くなります。
相場価格より超えれば万々歳と言えます。
高く買い取ってもらうための準備と心得
買取店舗に高く買い取ってもらうために
・何を考えておく必要があるのか。
・何をしておくことが有利なのか。
故障や事故で急な乗り換えが必要な場合以外は
ゆっくり考える時間があります。
日産エクストレイルのモデルチェンジが
いつあってもいいように準備をしておきたいですね。
直近のフルモデルチェンジは2013年です。
いつあってもおかしくないのが
エクストレイルのモデルチェンジです。
次に、モデルチェンジも含めて
高額で売却するために必要なことを
記載していきます。
愛車の買取相場を事前に知ること
何をするにしても、目的に絡む要素は
すべてクリアして準備にかからなければ
「説得力・伝達力」として人には伝わらないです。
準備不足では、人を動かすことは難しいです。
少なくとも納得できる説明が無ければ
他人に通じないものです。
価格交渉で提示価格より高くしてもらうためには
相場価格より±いくら違っているのか。
これを具体的に説明できないと納得されません。
交渉術のひとつです。
まず愛車の相場を知っておくことです
中古車買取相場を知る方法
1)近くの中古車屋さんに見てもらう。
複数の買取実店舗を回って査定してもらうことです。
店を回る手間と時間が勝負みたいになります。
気になる、電話で催促される不安感もあります。
2)Webサイトを使って、だいたいの相場を知る。
・オークション相場
・各メーカーの相場シュミレーション
・「ユーカーパック」の査定額
これはインターネット上で行える便利なサービスです。
ネット上で車種情報を入力すれば
最速で数分内に概算の査定額が提示されます。
これはあくまでも概算です。
確定買取額は、現車を見てからになります。
概算査定額が気になれば、
さらにその査定店に現車査定を希望して
進めることもできます。
ただ、何度も言いますが、競争が生まれないサイトでは
純粋の高額査定はされません。
どちらかといえば、明らかに「安い査定額」です。
あくまでも、「参考値」です。
これで愛車の買取相場を知ることができましたね。
次が、査定してもらうタイミングです。
これ大事です。
売り時を逃さないタイミング(売り時)
タイミングによって愛車の売却額が高低します。
そのタイミングを掴んで査定交渉に入りましょう。
効果的なタイミングは次のことが考えられます。
モデルチェンジが近ければチェンジ前に売却
高く買い取ってもらうタイミングに最も影響するのが
モデルチェンジです。
モデルチェンジがされると
古いモデルに関心がいかなく在庫が増えてしまいます。
結果、数割単位で買取価格が安くなります。
モデルチェンジに絡む売却はチェンジ前に売ることを
おすすめします。
そして、自分自身がモデルチェンジ後の車に乗る場合は
期間が限定されてしまいます。
早目に、買取店から査定額を提示してもらい
交渉を進めておくといいと思います。
タイミングを計るのはかなり難しいところです。
時期は1〜3月か9〜10月が高く売れる
高く売れる可能性がある月は
1〜3月がベストです、次が9〜10月になります。
理由は簡単です。
次の図はSUVの販売台数を月別に表した図です。
(出典元:自販連公表の販売台数を加工)
下図はエクストレイル3年間の月別販売台数です。 (出典元:自販連公表の販売台数を加工)
ご覧のように新車販売台数が多い時期が歴然ですね。
この年間でも2つの時期は
中古車も売れる時期でもあります。
3月は就職・異動などで車利用が増加します。
そして、ディラーなど販社の多くが決算期になります。
ディーラ―などはこの時期が年間の勝負時ですので
値引きなどに影響がでて乗り換えも増加するのです。
9月は、販社の上半期の決算で決算予想に影響する月です。
3月と同じようにはいかないにしても
値引きが生まれる月で乗り換えが増加します。
このように3月・9月は
中古車でも売れることが分かっています。
中古車店は、この時期めがけて在庫を増やし
購買チャンスを逃さないように準備します。
なので人気車種は、買取店で取り合いになって
価格が吊り上がることになります。
乗り換えするには
1〜3月や9〜10月のタイミングが狙い目です。
続いて、物理的なことではどうでしょう。
⾛⾏距離や⾞検のタイミングで乗り換えるとお得
よく車検間近で切れる寸前で売る方が良いのか
車検を受けて売る方がいいのか
これをよく聞きますが、
どちらでも査定額に優劣は生まれないそうです。
中古車の買い取り額は、
日に日に、走行距離の増加で値打ちが下がります。
売却を思うなら1日でも早い方が
値打ちが維持されることになります。
車検を待って走り続けるくらいなら
車検前に、走行距離が少しでも少ないときに
売却することです。
次は、買取額に影響する距離の目安です。
5万kmと10万kmが査定額の高い低いの
分かれ目と認識してください。
5万kmと10万kmを超えますと
ガクンと査定額が下がります。
少なくともこの距離になる前に交渉しましょう。
査定ポイントと重要な整備記録や日々の手入れ
新車から乗られる方は、整備記録は必ず残すことです。
中古車検索すると、整備記録の有無があります。
日常、きめ細かく手入れされている証明のような項目で
日々、丁寧に乗っていた車かどうか判断していますので
いい加減にしておけない項目です。
そして、査定を受ける際に少しでも
悪い評価は払拭しておくべきです。
次に払拭可能性のあるものをピックアップしました。
小さな傷なら消しておくことで査定額をアップ
ドアハンドル周辺の擦り傷やシールの剥がし跡などは
研磨剤入りのWAX塗布による研磨作用で消すことができます。
査定前には、洗車・WAX掛けくらいはやっておきましょう。
へこみなど変形した部位を直すには
修理が必要で高価となります。
査定に影響しますがあきらめましょう。
修理してまで費用をかけても
査定にプラスされるものではありません。
チョッとした手入れで
査定をマイナスにしないよう
手間を掛けましょう。
自分で可能な範囲できれいにしておくと高く買ってもらえる
外装の洗車・WAXは前述のとおりです。
さらにマイナス評価を払拭するひとつに
内装の清掃です。
少しでもきれいにしておくことは
マイナス評価を受けない方法です。
これも、費用を掛けずに自分のできる範囲で
クリーニングすることでいいと思います。
その他にも、
マイナス評価を受けないように
やりきっておきましょう。
少なくとも、日々丁寧に乗っているような車は
マイナス評価項目も少なくなっていきます。
カーセンサーで高額買取(まとめ)
このようにカーセンサーをおススメする理由を
説明してきました。
筆者が調べた項目が全てでないとは思いますが、
公表された内容やユーザー口コミなどの
評価項目を見ている限り、
参考になる結果ではないかと思います。
最後にまとめとして
一括買取査定サイトの競争機能から
ランキング付けしてみました。
車買取 査定サイト ランキング
ランキング下記で表記しています。
◎:好評価
〇:次点評価
△:競争性に不安
ランキング外:概算確認程度
◎カーセンサー
記載評価のとおり
店舗種+店舗数のバランスが良く
地域を広くカバーしていて
査定額に競争がでる可能性が大きいため。
(出典元:https://kaitori.carsensor.net)
〇ナビクル
店舗種6社で、地域のローカル社の参加が
無いため競争力が小さい可能性から。
(出典元:https://www.navikuru.jp)
〇グー買取
店舗種7社と店舗数も
上位2位に次いで多いのですが
カバーの薄い地域がある可能性から。
(出典元:https://auction.goo-net.com/)
△カービュー
店舗種8社で多く店舗数も多いが
ガリバーが提携していないことが
競争力に欠けるため。
(出典元:https://kaitori.carview.co.jp)
△楽天オート
店舗種8社で多いが店舗数が少ないため
(出典元:https://carservice.rakuten.co.jp)
△ズバット車買取
店舗数は多いが店舗種4社のため
競争に偏る可能性から
(出典元:https://www.zba.jp/car-kaitori)
△一括査定.com
JADRI運営で信頼性は高いが
店舗数が少ない。(地域によってはゼロかも)
(出典元:https://ikkatsu-satei.com/)
△安心車.jp
一括査定.comと一緒で信頼性は高いが
店舗数が少ない。(地域によってはゼロかも)
(出典元:https://anshinkuruma.jp)
△かんたん車査定ガイド
一括査定.comと一緒で信頼性は高いが
店舗数が少ない。(地域によってはゼロかも)
(出典元:http://a-satei.com)
【ランキング外】
●ガリバー
具体的に売却目途がたったときに
概算相場を知るツールとして使いましょう。
ガリバーは、カービュー以外の上記サイトと
提携しています。
必要があれば査定に参加できますから
本格的な査定をガリバー単独サイトから
依頼する必要はないのです。
(出典元:https://221616.com/)
●ユーカーパック
売却未定時の概算相場を
知るツールとして使う程度です。
(出典元:https://ucarpac.com)
カーセンサーは
買取店の参加数も多くて、
大手の買取店はほぼ全社が提携しているうえ
地域の有力買取店も入っていて信頼度も高い。
何より、ガリバーのように
系列店だけに偏った査定になりにくい。
幅広い買取店が査定店として
提携されていることから
より高い買取額の提示が望める
一括買取査定サイトと言えます。
そして、中古車販売でも
国内№1という取扱量でもあります。
取扱量が多いことは、買い取ってもすぐ売れる。
売り先が決まっている車種を買い取る。
その台数も多いということもできます。
こういった高い販売力があるカーセンサーは
高い買取額が提示できる能力に富んでいると言えます。
他の一括査定サイトよりはワンランク上に
位置していると思われることから
一押しは「カーセンサー」と評価しました。
いかがでしたでしょうか。
勝手な考察ですが
提携買取店が多いことは
数の相互協力によって効果的な力になりそうです。
調べている内にカーセンサーは
まだまだ、買取店の提携が伸びるように感じました。
記事内での低評価をしているサイトがあります。
より情報開示されることを願って、
あえて記事投稿していますので
ご理解いただきますようお願いいたします。
最後までご覧いただき
ありがとうございました。