(出典元:https://www.nissan-global.com)
日産エクストレイル
2013年12月フルモデルチェンジ
2017年6月マイナーチェンジで
外観も角ばった旧型から
丸味を帯びた都会的イメージと
変身している
FMCとMCの間では
HYBRID
オーテック特別仕様
といったところで
販売に拍車を
掛けてきています
2019年の動きを予想してみます
Contents
SUV新型エクストレイル 2017モデルチェンジの内容!
日産エクストレイルの
モデルチェンジ変遷
2012年T31型後期モデル↓
(出典元:https://ja.wikipedia.org)
2013年10月FMC↓
(出典元:https://ja.wikipedia.org)
2017年6月MC↓
(現行車種)
(出典元:https://ja.wikipedia.org)
上記のように変遷を重ねて
2017年6月マイナーチェンジ(MC)
2013年12月のFMCと比較して
何が変わったのか
以下変更点列記
<内装>
◆防水ラゲッジボード
旧型からの防水シート・ラゲッジに
プラスして荷室の間仕切りを兼ねる
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆リモコンオートバックドア
ハンズフリー機能・挟み込み防止機構付
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
<先進機能>
下記4点のパッケージ化
◆エマージェンシーブレーキ
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆進入禁止標識検知
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆踏み間違い衝突防止アシスト
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆LDW(車線逸脱警報)
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
<メーカーオプション>
◆BSW(後側方車両検知警報)
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆ふらつき警報
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆インテリジェント パーキングアシスト
この3点はMOD(移動物検知)付
アラウンドビューモニターや
NissanConnectナビゲーションシステムなど
他の装備を合わせたセットオプションで設定
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
<燃費効率向上>
◆アイドリングストップ
<エクストリーマーXのFMC>
4WD車のみの
オーテックジャパン
「エクストリーマーX」も
FMCとなった
以下装備内容
◆フロントオーバーライダー
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆アンダーカバー
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆大型フロントフォグランプ
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆アルミホイール
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
など外装装備を変えています
SUV新型エクストレイル 2019現行車種 評価・評判!
日産エクストレイルの
これまでの改良から
現行車種の評価・評判
改良してほしいところを
ピックアップしました
◆2019年1月エクストレイルAUTECH
(出典元:https://ja.wikipedia.org)
日産エクストレイル
初代・2代目はタフで高性能な
オフロード重視のコンセプトで
2013年12月発売の3代目(T32型)
はオフロードそのものを基本コンセプト。
どちらも過去からの力強いイメージを
継承してきたが
ここで、外観は大きく変更され
スタイリッシュさが強調された
3代目で初めてハイブリッドモデル
3列シート7人乗りを採用
2017年6月にMC
「プロパイロット」が採用され
安全性・快適性とも充実されました
そんなエクストレイル
ユーザーの評判・評価はどうなのか
◆2017年現行車種
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
<どうもシックリこないところ>
◆リアだけが好きになれない
◆運転席周囲の収納スペースが少ない
◆Aピラーが太く死角が多く視界が悪い
◆セットオプションなので一部省けない
◆大きいので細い道では扱いづらい(女性)
◆高級志向の方には「安っぽい」と感じられる
◆2列目シートのリクライニングで倒れる角度が浅い
◆3列目は狭く膝まわりのゆとりが少ない
◆シフトレバー形状が前時代的でデザインが古い
◆他社で標準装備なものでもオプション装備が多い
◆ハイブリッド燃費はガソリン車と1km/L程度の差
◆本革シートやパワーシートがない
<良かったところ>
◆イメージが女性が乗っても違和感がなくなった
◆高速道路でのスピードでも安定した走り心地
◆2WDと4WDを切替えができ燃費向上に役立つ
◆防水シートは子供が汚してもサッと掃除が出来る
◆価格がお手頃
◆ハンドルのデザインがカッコいい
◆インテリジェント4×4は使い勝手がよい
◆防水シート・防水フロアは他社にない
◆ガソリン車の燃費は良い方である
■2017年現行車種
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
<変えてほしいところ>
◆ハイブリッド車の燃費向上
◆電動パーキングブレーキ標準装備
◆オートブレーキホールド標準装備
☆クルーズコントロールの標準装備
☆インテリジェントパーキングアシスト
☆アラウンドビューモニター
●インテリジェントキー
●17インチアルミホイール
上記☆●のsetオプションを分離してほしい
必要のないものまで付いてきて割高になります
現行車種のユーザーは
乗って初めてわかる
このような印象を持たれています
厳しい意見が多いように思いますが
エクストレイルを愛するが故の
期待コメントだと思います
これからのモデルチェンジに
活かしてほしいところですね
SUV新型エクストレイル 2019 FMC & e-POWER?
(出典元:https://www.nissan-global.com)
ではここから
先述の評価を加味して
今後の計画から
日産エクストレイルの
モデルチェンジを大胆予想してみます
ご興味あればお読みください
従来ですと。フルモデルチェンジは4~5年に一回
マイナーチェンジは2~3年に一回行われています
(出典元:https://www.nissan-global.com)
2019年はフルモデルチェンジの周り年
エクストレイルは前述のとおり
2013年フルモデルチェンジ
2015年マイナーチェンジ
初代が約7年
2代目の改良まで約6年ついやして
それぞれフルモデルチェンジしています
これでいくと早ければ2019年は
4代目として
フルモデルチェンジとなる年なのです
(出典元:https://www.nissan-global.com)
「電動駆動車」年間100万台発売計画
そして日産の中期計画
「Nissan M.O.V.E to 2022」では
最終年度(2022年度)までに、
8%の営業利益率を確保しながら、
年間売上高 約4兆円増加
その中で、計画の最終年度までには
年間100万台の電動駆動車
(e-POWER搭載車およびEV)を発売
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆電動化
◆自動運転
◆モビリティサービス
におけるリーダーを目指すとしています
(出典元:https://www.nissan-global.com)
これを受けて日産は
国内で2022年までに
◆新型電気自動車3車種
◆e-POWER搭載車5車種
国内市場に投入予定
2022年度までに
国内販売台数に占める
電動駆動車が40%になると見込み
さらに
2025年度までには
国内販売台数の
50%以上が電動駆動車になる
見通しとしています
最近、耳にする機会が
増えているシェアリング
日産はこのシェアリングを
いち早く車に取り組んでいる
会社でもあります
■LEAFステーション
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
日産はシェアリングサービスは
「ニッサン インテリジェント モビリティ」として
EV車を体感できる機会の提供と位置づけて
今後もカーシェアリングサービスの
普及を加速させようとしています
サービス拠点である
30ステーションを
500ステーションに拡大していく
予定も発表してます
かたやe-POWER搭載車は
このステーションがいりません
◆概念図(NOTE e-POWER)
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
「e-POWER」は、構造上
エンジンとタイヤが
直接つながっていないため
最も効率の良いエンジンの回転数で
発電してバッテリーに蓄電します
ガソリンを燃料に
エンジンが発電機を回して電気をつくり
↓
大出力モーターで100%駆動するため
充電を気にする必要がありません
◆機構図(NOTE e-POWER)
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
電気自動車そのものの走りを
楽しむことができます
アクセルの踏み込みから
最大トルクを発揮するモーター駆動
モーターならではのレスポンスの良さで
なめらかな加速性・静粛性など
◆トルク性能(NOTE e-POWER)
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
◆作動音(NOTE e-POWER)
(出典元:https://www.nissan.co.jp)
100%電気自動車と同じ走りの楽しさを
感じることができます
そして、クルマが使われる頻度が高い
市街地走行では従来型ハイブリッドに無い
高い燃費効率を実現することができます
これが広がれば環境にも良く
エコ減税等で管理コストも
軽減できることになります
2019年10月消費税10%と
なります
夏から秋がモデルチェンジの
期待できる時期となりそうです
◆消費税率値上げ
◆ゴーン会長の去就
◆東京オリンピック・パラリンピック
こういったことで間違いなく
MFCは充分に有り得る「年」と
言えます
(出典元:https://www.nissan-global.com)
最後までご覧いただき
ありがとうございました