(出典元:https://www.nissan.co.jp/)
ここでは
エクストレイルHYBRID車を
所有するためには必要費用として
課される税金や必要費用などが
あります
2019年は
消費税増税という
イベントがあります
この増税や課税見直しに係る
最新の情報を含めて
勉強しておかなければ
ならない懸念材料を
記載していきます
Contents
2019年度 自動車税減税の方針-約1300億円
消費増税による消費落ち込み抑制対策
2019年10月の消費増税
増税による消費の落込みを抑制するため
下記の2件で協議が行われています
◆取得時(自動車取得税)減税対策
◆保有時(自動車税)減税対策
いずれも消費増税後に
購入した車が対象となるようです
(出典元:https://www.nissan.co.jp/)
(購入時)自動車取得税の減税対策
自動車取得税は購入時に課される税です
新車取得価額 × 3%の税金が
消費増税後に廃止されます
これに代わり
車の環境性能よって
本体価格 × 0%~3%の燃費課税の
課税が予定されているようです
(環境性能割というようです)
増税後の1年間を限定で
全車1%が引下げされて
車種価格 × 0~1%程度で
実施されそうです
なお、非課税となる場合
2020年度燃費基準から10%以上
燃費効率が向上した車が対象で非課税です
環境性能割が非課税の
電気自動車(EV)や
プラグインハイブリッド車など
燃費性能の高い車は
減税による恩恵を受けられない
このため購入費の2%分を
支援する補助金も検討されている
1%の車は減税して非課税とした上で
購入費1%分の補助金を支給する
仕組みも検討されている
2019では消費税増税に係る減税対策や
電気自動車の減税基準の見直しなど
減税対象なのか増税対象なのか
これから先が見えないところ
購入予定の方は注意が必要です
(出典元:https://www.nissan.co.jp/)
(保有時)自動車税・重量税減税対策
自動車税の減税対策
排気量が小さいほど減税額が大きく
排気量が大きいほど減税額が少なく
なるようです
保有者に掛かる自動車税は
年間1,000円~4,500円
排気量によって税額が引き下げられそうです
1000cc以下の車で自動車税は
29,500円/年 → 25,000円/年となり
4,500円/年下がる見込みです
反面、排気量の大きい2500cc超では
1,000円減税となります
※排気量が660cc未満の軽自動車は
減税対象とはならないようです
自動車重量税の減税対策
新車購入(車検)時に課される税です
◆車種の限定
◆エコカー減税
の見直しが予定されているようです
(出典元:https://www.sankei.com)
燃費基準見直しで GS車・HYBRID車 税制強化懸念
2019年1月
2027~30年度実施に向けて
電気自動車の燃費基準設定議論入り
するとの見通し
下図は現行との比較表です
現在。EV車・PHV車には
全ての税制を免除しています
(出典元:https://www.yomiuri.co.jp)
この見直しによって
EV・PHVにも燃費(電費)基準の
達成度により
税金がかかる可能性がでてきました
当然ながらEV・PHV基準設定と共に
ガソリン車・HYBRID車の
燃費基準も見直しとなります
燃費基準達成率に合わせた
税制で強化されることは
間違いないと思われます
間違っても軽減されることは
ありません
2027年度には実施となります
乗り換えを予定の方は
時期や性能に注意が必要になります
燃費基準によっては
税負担が上昇することを
踏まえて現行の新車諸税を
観ていきましょう
(出典元:https://www.yomiuri.co.jp)
エクストレイルHYBRID車 自動車税などの種類
車を持つ(所有)ことで
税金や保険料等を
必ず、支払う必要があります
時期別に支払う
税の種類を知ってください
(消費税は含んでいません)
下記の減税等の詳細は
国土交通省で確認ください
◆エコカー減税
(自動車重量税・自動車取得税)
◆中古車特例
(自動車取得税)
◆グリーン化特例
(自動車税〉
なお、各税の具体的な金額は
メーカーHP「見積シュミレーション」や
Webサイトでも紹介されていますので
そちらでご確認ください
(出典元:https://www.nissan.co.jp/)
車の「取得(購入)時」に課される税金
自動車取得税
取得(購入)時に支払う
取得額50万円以上で
・軽自動車は取得価格の3%
・普通自動車は取得価格の5%
取得時のみに課されます
(地方行政の道路維持費に使われます)
自動車重量税
新規登録時(車検時も)に支払います
車の重量別に0.5tごとに税額が変わり
軽自動車は税額が定額です
どちらも新規登録から
13年以上や18年以上経過するたびに
税額が上がります
(道路に限らない一般財源として使用)
自賠責保険(共済)
自賠責保険料は
新規登録時(車検時も)に支払います
税金ではありませんが
必ず支払うことになります
強制加入保険です
これに加入していないと
運転することはできません
※保険料等は国土交通省で確認ください
保険会社HPでもご覧いただけます
(出典元:https://www.nissan.co.jp/)
自動車リサイクル料金
税金ではありませんが
必ず支払うことになります
基本的に「新車購入時」に支払います
2004年12月31日までの車は
「車検時」や「廃車時」に支払います
<金額の目安>
軽自動車:7,000 円~16,000円程度
普通自動車:10,000円~20,000円前後程度
車の構造によりますので
各メーカーHPから確認してください
車の「車検時」に課される税金
自動車重量税
自動車の新規登録と
自動車の「車検(新規登録)時」に
車検証の有効期間分をまとめて支払います
自家用乗用車の場合は
車両の重さ(0.5t毎)によって税額が変わります
軽自動車は定額です
(出典元:写真AC)
自賠責保険(共済)
車検時(新規登録時)に支払います
税金ではありませんが
必ず支払うことになります
強制加入保険です
これに加入していないと
運転することはできません
※保険料等は国土交通省で確認ください
保険会社HPでもご覧いただけます
車の所有者に「毎年」課される税金
車の車検証に記された所有者と
ローン購入は
所有権が売主に留保されたままの場合は
買主である使用者が所有者とみなされてます
自動車税・軽自動車税
●自動車税 → 都道府県に毎年支払う
●軽自動車 → 市町村に毎年支払う
毎年4月1日所有者に排気量別の税が課されます
(行政の道路維持費に使われます)
(出典元:https://www.nissan.co.jp/)
車の「給油時」に課される税金
ガソリン税
ガソリン税は「53.8円/ℓ」が税金です
当初の道路特定財源制度は廃止され
一般財源として使われます
正式には
「揮発油税及び地方揮発油税」といいます
石油会社が国税として納めます
※軽油引取税は
消費者が直接負担しているのと
取り扱いが違います(余談)
新型エクストレイルハイブリッド 課税シュミレーション
実際にエクストレイルHAIBRID車の
税や必要費用はいくら位になるのか?
下記は20XiHIBRIDを基本に
オプションを入れ込んだ内容で
表示しましたので
参考にしていただければと
思います
(出典元:https://www.nissan.co.jp/)
【車両価格】
◆20Xi HYBRID [2列](2WD)
希望小売価格 3,096,360円
◆特別塗装 54,000円
コロナオレンジ(PM)
〇内装色:ブラック〈G〉
シート地:防水シート
〇17インチアルミホイール
◆メーカーオプション 54,000円
ルーフレール
◆ディラーオプション 318,022円
日産オリジナルナビゲーション
MM518D-L
車両価格計 3,522,382円
【税その他】
◆自動車取得税 80,100円
★ 同上(エコカー減税額) ▲48,100円
◆自動車重量税 30,000円
★ 同上(エコカー減税額)▲22,500円
◆自賠責保険 36,780 円
◆自動車税(1月登録の場合) 6,500円
税金保険料等計 82,780円
●リサイクル料 10,410円
〇登録諸費用概算(消費税込) 49,299円
諸費用等合計 142,489円
お支払い総額 3,664,871円
(内消費税) 264,136円
(日産HP「見積シュミレーション」から表示)
(出典元:https://www.nissan.co.jp/)
(まとめ)増税?減税?購入見極めはあなた!
2019年は忙しい年になりそうですね
10月消費税増税に係る対策などで
減税?増税?どっちかというとじぁ~!
車種や排気量・環境性能など
勉強することがいっぱい!
事前の準備内容によっては
損しかねない年となります
今回取り上げた情報を
吟味していただき
購入時期・グレードの判断に
役立てればと思います
参考になれば幸いですが
ディーラー担当者やNEWSから
多くの情報を手にされることです
(出典元:https://www.nissan.co.jp/)
最後までお読みいただき
ありがとうございます