(出典元:http://www.nissan.co.jp/)
ここでは新型エクストレイルの
内装について取り上げます
Contents
SUV新型エクストレイル 内装仕上げ 口コミ評価
エクストレイルの内装仕上げ
を取り上げます
インテリアパネル・ボード評価
パネル・ボードは
シートと同じ
標準ではブラック一択となります
◆標準仕様
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インテリアパネルやボードは
ピアノブラックが使われ
重厚感・質感を感じる仕様となっています
ナビやエアコン関係のスイッチ類も
大きく扱いやすいサイズ感があって
バランスが整っていて
操作も無難にこなせそうですといった
評価があります
標準以外で
2019年1月発売の
◆AUTECブルーカスタム
ブルーステッチや
ハンドルなどで
アクセントを演出することもできます
●ブルーステッチ入りボードパネル
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このAUTECブルーカスタムであれば
シート色に合わせて
●ステアリングの4択ができます
少しおしゃれしたい方
AUTECブルーカスタムはいかがでしょうか
シート・フロア 特徴と評価
シートの種類
◆標準仕様
標準はこのブラック一択のみとなっています
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標準以外で
2019年1月特別仕様車が発売されました
それが↓
本革巻き3本スポークステアリング
カラー:ブラック+ブルー+ブルーステッチ
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素敵なブラックレザーにブルーステッチ
こんな内装を選ぶこともできます
◆AUTECブルーカスタム仕様のシート
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AUTECプレミアムで
さらにシートが2色が選べます
全4色のシートです
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では
装備性能について具体的に
説明します
シートヒーター
通常の多くはお尻だけが温かいヒーターですが
背中まで効き目があるのは本当に最高です
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冬場、すぐに温まるシートヒーターは
とても便利です
女性は元より男性もうれしい装備です
このヒーターは
クイックコンフォートシートヒーター
といいます
〈運転席・助手席・セカンド左右〉
メーカーオプションとなっています
標準としてほしいですね
アウトドア使用にとっては必需品で
標準装備にしてほしいと思うのですが
続いて
ありがたい装備が
◆防水シート
◆防止加工フロア
◆防水フレキシブルラゲッジ
の防水仕様です
・防水シート・フロアは全車種で標準装備です
・HYBRID車以外で標準装備です
注)
防水フレキシブルラゲッジ(2列シート・ガソリン車)
防水ラゲッジボード(3列シート・ガソリン車)は
HYBRID車以外で標準装備です
防水シート
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防水シートは、汚れても、濡れても
さっと吹けばきれいになるのはSUVにとって
なくてはならない装備でうれしいです
常々の街乗り利用や子供の部活送迎など
ちょっとした汚れや雨の日の水濡れには
便利な限りです
ただし、インテリアとしての質感は
良い評価の方、バッド評価の方で
意見が分かれるようです
わたしは質感でもそんなに劣るとは
思えませんが
人それぞれです
よく確認してください
防水ラゲッジボード・フロア
そして車内のシート以外でも
防水仕様されていますので
安心感があります
防水ラゲッジボード
ガソリン車ラゲッジのみ
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防水ラゲッジボード
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防水加工フロア
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アウトドア使用では
フロアやラゲッジでの防水仕様も
うれしい限りです
ただし、これも利用目的によっては
好評・悪評の分かれるところです
アウトドア派はうれしい限りですが
街乗り中心ですと冷たく感じたり
カーペットではないので高級感を求める方には
いい印象とはならないかもしれません
スパイナルサポート機能付シート
背もたれが中折れ形状のパッドを使用していて
疲れない運転を目指しています
これは 運転席・助手席と
2列目左右シートに採用されています
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全車種で2列目シートの足元スペースが
660mmと広くとれます
スライドシートもうれしい装備ですが
20X・20Xi のみ標準装備です
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内装でも
シート・フロアの装備について
使い勝手は良いのではないでしょうか
評価も総じて高い好評価となっています
シートバッド評価
エクストレイルユーザーの
口コミからピックアップしてみました
●防水シートは便利!の反面評価
・内装の質感が高く感じられない
・ウィンドウスイッチ等つや消しプラスチックのところは安っぽくは感じる
・パワースライドシートが準備されていない
(ホンダ ヴェゼルでもパワーシートが装備されている)
エクストレイル 2列目・3列目 広さ・乗り心地 評価
3列シート(7人乗り)があるのは
20X(ガソリン車)タイプのみなので注意してください
2列シート(5人乗り)はすべての
グレード(6車種)で設定されています
●2列シート5人乗り
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●3列目シート7人乗り
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エクストレイルには5人乗りと7人乗りがありますが
使い勝手・座り心地など 大きな差があるようです
エクストレイル 5人乗り メリット
エクストレイルには5人乗りと7人乗りが
準備されています
いずれも、2列目シートは同じように
あるのですが乗り心地に差がでています
■シートの快適性
◆5人乗りの2列目シート
座面に厚みがあり路面からの衝撃を吸収しやすくしています
◆7人乗りの2列目シート
少し座面が薄く、やや硬目なので衝撃が敏感に伝わります
5人乗りシート座面が
乗り心地や快適性の評価が高いようです
2列目中央シートも厚目
なので不快にはならないようです
ほとんどのメーカーで2列目中央シートが
フラットデザインなのですが
エクストレイルのシートは
上記のような感覚で
長時間でも疲れにくく評価も良いようです
■乗り降りのしやすさ
2列目シートがスライドできるので
後部座席の足元空間が広くなり
乗降が非常にしやすくなります
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※シートをスライドできるのは
20X・20Xiのガソリン車のみです
そしてフロア位置も高い(205㎜)ことから
足を車外におろしやすく
膝や腰に負担がかからないといわれています
フロアが低すぎたり
高すぎたりと色々なタイプがありますが
エクストレイルは程よい高さで乗り降りが
スムーズにできて無理をしないで行えます
リアドアの開口も大きくことから荷物の出し入れや
乗り降りも楽に行えますのでうれしいでね
■荷室が広く使える
当然2列シートなので
7人乗りよりは荷室が広く
多くの荷物や大き目の荷物も入れられます
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5人乗り2列目シートはリアシートが倒れますので
スルーができます
行き来もできますが
長尺の荷物が入れられるのは助かります
5人乗り2列シートは
4:2:4(X・Xi 車)使用ができて
シートアレンジもできます
ラゲッジモード1
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ラゲッジモード2
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ラゲッジモード3
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荷室もフレキシブルにボードを使って
使用アレンジができて
使用用途が広がって窮屈な思いをしないで
楽しく使いこなせると思われます
エクストレイル 7人乗り メリット
■乗員が増えても対処できる
家族構成によって急な増員など
7人分の席があるのは安心です
■3列目シートは使いようでgood!
3列目シートが荷室代わりにも使えます
社内に居ながら後部より荷物の出し入れが可能です
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ちょっとしたことですが
スペースがほしい時ってありますよね
重宝するのが3列目です
3列目シートがリクライニングできる
過去3列目シートの
リクライニング少なかった
3列目シートの座り心地は
幅が狭く圧迫されます
リクライニング機能によって
2列目シートとの距離が広がり
天井位置までも広がりますので
圧迫感が少し改善されます
うれしい機能です
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エクストレイル 5人乗り デメリット
◆当然、乗車人数が5人以上は乗れない
5人以上の家族の場合は 3列シート(7人乗)となります
子どもさんの部活・習い事で送迎する場合や
たくさん乗せるときが多い方は
7人乗りとなりますね
それは覚悟の上なので
デメリットではないかもしれません
エクストレイル 7人乗り デメリット
7人乗りでたくさん乗れるのですが
3列目の評価によっては
購入意欲への影響があるかも
知れません
■3列目シートへの乗り降りが大変です
2列目シートとドア・タイヤボックスとの関係から
3列目にアプローチする広さがとれません
窮屈な思いでスルーして3列目に座ることになります
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センターアームレストスルーもできなので
サイドから入り込むイメージですね
子どもさんはスルーしやすいでしょうが
社外への出入りは高さもあり注意が必要です
■3列目シートによって荷室が狭い
2列シートと比して3列目シート分だけ
当然に荷室が狭くなります
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3列目シートの荷室の
奥行きは300mmと非常に狭いのです
日常の買い物であれば十分かもしれません
荷物の多いアウトドアとか
キャンプの荷物を載せるには苦しいと思います
ただし
3列目シートを収納すると荷室が広くなります
3列シートで5人乗りではスペースが十分確保できます
3列シートも中央分割タイプ5:5となっていて
シートアレンジもできます
3列目シートはヘッドレストを
身長やリクライニングに合わせて調整が必要です
■3列目シートの座面・背面の面積が小さい
長時間の3列目シートはしんどい
座面や背面の面積が小さいことから
ホールド感もなく
3列目シートに座った状態で
長距離移動はしんどいと思います
■2列・3列とも座面の厚みが薄い
さらに7人乗りでは
3列シートの座面厚が薄く
2列目シートの厚みも薄いことは
非常に残念です
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■3列目足元空間が狭い
当然に3列目シートの足元空間も狭いです
2列目シートを前にスライドさせないと3列目は使えない
2列目シートを最後部までスライドすると
3列目シートに座ることができないことになります
■3列目シートが低くてしんどい
3列目シートは座面が低く
床との距離がないことから
体育座りのように座ることになります
7人乗りは急な増員に対処できていいのですが
常々7人乗って長距離で移動するのは
無理がありますね
常時使いが多い方はバンクラスで考えた方が
よろしいですね
家族の人数によりますが
キャンプなんかでは荷物も多く載せられる
5人乗りが使い勝手はいいと思います
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エクストレイル ハイブリッド車 不満で評価が低い
荷室が広く使える5人乗りは、これがメリットでした
HYBRID車は2列シート(5人乗)のみとなります
■スライド・リクライニグ機能がない
HYBRID車には2列目シートの
スライド・リクライニング機能がないのです
座席位置・背面角度は固定されています
シートの自由がおもいっきり制限されてしまいます
空間は十分確保されていますが、それでも
スライド・リクライニングが可能なガソリン車に
比べると窮屈でゆったり感がないように
感じてしまいます
■ センターアームレストスルーができない
上記のスライド・リクライニングに合わせて
HYBRID車の2列目シートが6:4分割仕様しか使えません
当然、センターアームレストが装備できないのです
HYBRID車は、このアームレストが
シートに埋め込まれていますので
トランクスルーができないのです
当然に、長尺は
シートの一つを倒さないと載せられないので
荷物によって4人乗れない可能性もあります
ガソリン車はセンターアームレストスルーが可能で
乗車は4人のれますが、HYBRID車は3人となります
■ハイブリッド車 荷室容量が少ないだけでない
HYBRID車の荷室の高さが
ガソリン車より40mm高くなっています
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段差が大きく荷物の積み下ろしが少し大変なのです
段差は、あるのとないのでとは大きな違いです
重たい荷物でも
40㎜分高く引き上げないと出せません
床下収納の容量にも差が出てしまいます。
バッテリーの関係から
HYBRID車の方が床下は狭いので
荷室の広さでガソリン車に
決める方もおられるようです
いかがでしたでしょうか
家族や使い勝手によりますが
5人乗り・7人乗りのどちらにするのかで
ガソリン車かHYBRID車が決まります
なにか選択しが狭いようにも感じます
HYBRIDでいきたいところですが
やはりガソリン車の快適性が上回りそうですね
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最後までご覧いただき
ありがとうございました