SUV新型エクストレイル内装など特徴的比較 評価

ここでは
新型エクストレイルの内装で
ガソリン車とHYBRID車で
特徴的な違いがあります

この違いを
簡単に比較してみました
ご覧ください

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

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新型エクストレイル 内装リクライニング&スライド

シートの種類やヒーター機能は
こちらをご覧ください

ここではシートの
スライドやリクライニングについて
紹介しています

2列目シートはガソリン車が機能的

エクストレイルでは
ガソリン車の2車種
20X
20Xi
でセカンドシートが
4:2:4分割ができます

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

そして
スライド
リクライニング
もできます

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

新型エクストレイルの
後部シートがスライドできる車種は
20X・20Xi のガソリン車のみです

2017年のマイナーチェンジ(MC)前は
ガソリン車の2列シートの
セカンドシートには
リクライニング機能がありませんでした

そんなシートは商用ワゴンみたいで
長時間の乗車にはきつかったと思います

倒れ幅は大きくないのです
実際に座って見ると
そこそこ倒れ感はあります

居住性・快適性がかなり
良くなった印象があります

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

ハイブリッド車 2列目は少し残念!

今回のマイナーチェンジで
ガソリン車の後部座席には
リクライニング機能装備されました

2列目シートはリクライニングができない

リクライニング機能は
ハイブリッド車には設定がないのです

これってどうかと思います

特に、HYBRIDは
低燃費で走行距離も長く乗れるメリットが
活かされないことになります

無理してHYBRIDを買っても
ゆったりした快適性が
味わえないのではないでしょうか

実際エクストレイルのガソリン車の
リクライニングシートの
倒れ幅はそれ程大きくないのですが
有る無しで快適性は
全然違って感じられるものです

付けてほしかった装備のひとつです
残念ですね

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

購買意欲のある試乗者の方々から
装着希望の意見が多ければ
次のモデルチェンジで
は装備されるかもしれません
声を大きくして装着を訴えましょう

HYBRID車には標準装備でも良いくらい
重要な装備だと私は思っています

試乗される方は
後部座席のリクライニングで
座り心地や居住性の比較も
必要になるでしょう

2列目シートはスライドできない

ハイブリッド車には
3列目シート(7人乗り)が装備できませんし

2列目シートは
スライド・リクライニング無しの
一般的な6:4分割可倒シートなのです

防水ラゲッジボードも装備できません
(ガソリン車には全車標準装備)

防水ラゲッジボード(ガソリン車)

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

ハイブリッド車は無い無い尽くし!

日産のEV技術も売りのはず!
HYBRID車への機能アップに
力を入れてほしいところです

アウトドアで選ぶとすれば
機能充実から選択すると
ガソリン車となってしまいます

だから20Xが
売れ筋となっている理由
ではないでしょうか

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新型エクストレイル内装「防水シート」はいいですね

防水シートの詳しい記事は
こちらの記事をご覧ください

ここではエクストレイルの
全車種に標準装備された
「防水シート」の口コミを
取り上げています

防水シートです

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

ユーザーからは
防水シートの満足評価は
高いようです

「釣りにでかけるので防水シートはありがたい」
「シンプルで、機能的で質感が良い」
「子供を乗せても汚れを気にしなくてよい」
「雨天でも傘の水滴を気にしなくても良い」
「ゲレンデから雪が入っても安心」
「シートの掃除が楽です」

と言った意見です

防水シートのシート地は

「シンプルで高級感がある」
「一見本革素材に見える」

という支持も得ています

生地拡大です

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

反面、こんな心配もあるようです

「炎天下で乗車時、熱くないですか?」
「汗でべたつきませんか?」
「素材がゴムみたいで安っぽくないですか?」

人の感じ方はそれぞれ違うので
何が正解かはご本人次第です

概ねオーナーからは問題ない意見と
なっているようですので安心です

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新型エクストレイル ラゲッジスペースの広さ

新型エクストレイルのラゲッジは
2列シートガソリン車では
2列シートが4:2:4分割できます

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

最大5人乗りですが
4人乗りで真ん中アームレスト部を
倒して長尺荷物を入れることが可能で
便利になっています

そして、スライドできますので
一番前に移動させると
荷室の奥行を900~1100mmの間で
変えられます

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

大きな荷物や長尺ものが幅広く
荷室に積み込めるようになりました

今回MCでトリムの形状を変更しています
なので横幅も広くなりました

後部座席を最後部にズラすと
ほんのちょっとの
荷室しか確保できなかったのが
少し余裕がでています

このガソリン車 2列シートの
荷室は先代よりも広くなりました

容量数値は
550ℓ → 565ℓに拡大しています

3列シートの収納時の
荷室容量が445リットルなので
2列シートの方が
100リットル以上も大きいことになります

(下図はガソリン車2列シート)

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

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新型エクストレイル オートバックドアの扱い方

リモコンオートバックドアは

◆20X

◆20Xi

◆20X HYBRID

◆20Xi HYBRID

この4車種に標準装備されています

他車種には装備できません

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

荷物で手がふさがっていても
後部ガード下部で足を動かすと
バックドアが開く便利な装備です

開閉できるのは
●運転席スイッチ
●リモコンスイッチ
●バックドアオープナースイッチ
●ハンズフリーセンサー

この4つの方法で開閉ができます

その他にも次の機能が
あります

●バックドアインナースイッチで閉める
●タッチセンサー(挟み込み防止機構)
●オートクロージャー(途中から全閉)
●ガレージモード(全開停止操作)

運転席メインスイッチ

このスイッチでON・OFFして
バックドアのオート化を操作します

運転席開閉スイッチ

バックドアが閉まってるとき
スイッチを約1秒間押すと
自動的に開きます

バックドアが開いているとき
スイッチを約1秒間押すと
自動的に閉まります

途中でスイッチを押すと
その位置で停止します

再度スイッチを約1秒間押すと
作動していた方向と反対の方向に動き
全開または全閉してします

リモコンスイッチ

インテリジェントキーのスイッチで
バックドアの開閉ができます


バックドアオープナースイッチ

スイッチでバックドアを開けます


ハンズフリーセンサー

リヤバンパー下側で
足先を出し入れすると開閉ができます

下図はセンサー範囲です

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)

バックドアインナースイッチ
閉めるとき用

タッチセンサー
(挟み込み防止機構)

手を挟むや引っかかりを検知すると
安全のため反対方向に作動します

オートクロージャー

バックドアを半ドア状態まで
閉めると自動的に全閉します

ガレージモード

バックドアの開くのを途中で止めます
天井にバックドアが
ぶつからないようにするためです


ガレージモードの設定のしかた

1)シフトを「P」にします

2)設定したい高さの位置まで
バックドアを開け
バックドアインナースイッチ
3秒押し続けます

3)ブザーが2回鳴れば設定完了です
オートで開くと
バックドアが設定した高さで停止します


ガレージモードの解除のしかた

1)シフトを「P」にします

2)全開位置までバックドアを手動で開けて
バックドアインナースイッチを
3秒押し続けます

3)ブザーが2回鳴れば解除完了です

バックドアを壁にぶつけない方法

車庫や駐車場の後進の際に

壁に近寄りすぎて

バックドアを全開してしまって

後部の壁におもいっきりぶつけて

車も壁にもキズがついた

というようなレビューもあります

それを防ぐために

バックビューモニターを

装備されると

安心です

ディラーオプション
36,000円~(取付費・税込)

バック時に後部カメラで映し出します

後方の様子と操作ラインが表示されます

下図の矢印部」が壁位置です

その手間に赤ラインが

ボディの最後尾になれば

問題なくバックドアを

開くことができます

(出典元:http://www.nissan.co.jp/)


新型エクストレイルの装備でも
象徴的で良いとこ、悪いとこを
拾ってみました

乗り換えの参考になれば幸いです

最後までご覧いただき
ありがとうございました

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