日産 SUV エクストレイル 車中泊・車泊!場所によっては危険?

車中泊する場所の危険とはなに?
車中泊で危険な場所というところがあるのか?
安心して快適な車中泊をするにはどうすればよいか?

日産エクストレイルに限らず、
ペアで、友人同士で、子供連れで、と
同乗者は色々でしょう。

一人でない限り、彼女や友人・家族が一緒です。

(出典元:https://niigata-kankou.or.jp)

エクストレイルがアクティブでワイルドでも
危険なところに連れていくことはできません。

誰しも、車中泊する場所で
危険なことは起きないだろうか

あれやこれや心配されていませんか?

場所によって違いがあるのなら
安全に楽しめる場所に行きたい

そんな危険な事や場所が
具体的に分かれば助かるのになぁ~と
考えておられる方【必見です】

本記事では下記内容を書いています

車中泊を実体験したことや
経験レビューを調査しました。

ほぼ体験談になります。

車中泊に関わる危険を
避けて楽しむことができます。

この記事の内容です

スポンサーリンク

エクストレイルで車中泊場所で起きる危険とは

次の記事に記載しましたが
高速道のPAで車中泊中の夜中に
窓ガラスを割られて強盗をする事件が
起きています。

予期できない過激な事件です。
うかつな車中泊は怖いです。

時代と共に人の行動も複雑になって
SNSの冗談をリアルに実行に移すヤカラが
増えています。

防ぎようがないかも知れない世の中!

万全の防災・防犯の心構えと対策は
楽しく車中泊する最重要なことです。

心配だけでは安心はできませんので
この記事がその一役になれれば幸いです。

では車中泊の場所で起こりそうな危険を
列記してみます。

隣接車や人的な要因

・覗き見
・いたずら・いやがらせ(妨害)
・窃盗、強盗
・車両からの音・話し声

 動物・植物・昆虫の要因

・鳴き声・葉擦れ音(犬猫・熊・竹やぶ)
・食品の横取り・食べ漁り(猿・カラス・ハト・とび)
・蜂・アブ・蚊・蟻・ムカデの出没環境

 立地環境など自然要因

・川音・電車音
・突風・匂い・ばい煙
・夜間のたまり場
・車両数(音・事故)
・トイレの有無
・明かり(明るすぎる・真っ暗)
・土地環境(水没・河川敷)
・落雷

ざっとこのような危険に会いそうなことを
挙げました。

現実に、犯罪経験は少ないでしょうが!

・覗かれた
・アブやハチに刺された
・車に蟻がはいってきた
・急に水が増えた
・きのこで中毒になった

このようなことは常に起こりうることです

中には、
子供の置き忘れ・・・てあるんです。

私には、理解できないことなのです。

予期できないことが起こることを
念頭に目的地に向かって

車中泊を快適に楽しみましょう!

スポンサーリンク
 

エクストレイル車中泊で注意したい危険な場所

ここ10年以内で事件として挙がっているのが
駐車中の窃盗・強奪といった凶暴な刑事事件です。

2016年4月、車中泊車両を狙った強盗事件が
大阪でまた発生しました。

運転席で仮眠中、後部座席の
ガラスを割られバッグ奪われる。
(吹田サービスエリア)

車内に人がいるのにこんなことを平気で起こすのです。
こんなの防ぎようがありません。

◆車中泊は必ず人気(ひとけ)のある場所で。
◆バッグなどの貴重品は外から見えない場所に置く。

こういったことも警察では広報しているようです。

交番の前で車中泊するのか・・・。

このような乱暴な事件に巻き込まれないように
場所選びは大切です。

避けたい場所は次のような場所と云えます。

 防犯上好ましくない場所

■車両や人の気配の無い場所
■夜間にまったく明かりが無い場所

 騒音・事故で好ましくない場所

■主要道路沿いで通行料の多い場所
■駐車スペースが出入口に近い場所
(高速道SA等での駐車は特に注意です)
■休憩場所で人が集中しそうな場所

 立地上好ましくない場所

■風が通りやすい場所
■ダム放流などで水位が上がる場所
■竹やぶなど風でうるさくなる場所
■海岸沿いの浜に近すぎる場所
■犬猫のたまり場
■トイレに近すぎる場所

好ましくない場所として
上記のようなことが言えますが

冒頭で起こっているような犯罪場所は
事前に調べて解決していない場合は
避けることです。

防犯上、警察パトが巡回している場所が
良いと思います。

こういった情報はリアルでないと
あまり意味が無く、何年も前の情報では
役にたちません。

その点、SNSであればある程度は
実体験でアップしてくれる人も
いるでしょうから強い味方になりそうです。

やはり、事前調査は入念にしておきましょう
特に同乗者が女性・子供の場合は
念には念を入れておきたいですね。

 事前の情報入手コンテンツ

◆インターネットで情報検索
◆SNSで情報収集
◆キャンピングサイトのレビュー調査
◆キャンピン場等への確認
◆バイク・サイクリング店で確認
◆各地域の観光協会に問合せ

その他にも手だてはあるでしょう。
気の付いた方法で情報はチェックして
安心して現地に向かいたいですね。

スポンサーリンク

エクストレイルで危険がなく安心して車中泊ができる場所選び

エクストレイルで危険が無く
安心して車中泊のできる場所選びの
基準を下図に示しました。

これを基に車中泊マップ情報と
見比べて選んでいただければ
いいのかなと思います。

車中泊ができる場所選びの設備ポイント
車泊場所設備 必要目的 施設グレード
①最低限 ②普通 ③そこそこ ④良い ⑤最高
1 駐車場 スペース確保
2 水道 飲料・補給
3 トイレ 24時間利用
4 静かな環境 車的・人的
5 電源 充電設備
6 食事施設 基本外食
7 シャワー 清潔
8 流し台施設 洗い物
9 風呂・温泉 疲労回復
10 Wifi net環境
11 コインランドリー 洗濯
ゴミ集積場 基本持ち帰り

結果は5グレードに分けることができました。
それぞれの施設グレードで見ていきます

ここで紹介する場所選びは
環境リスクが軽減される場所に
越したことはありません。

車中泊するところを決めて
駐車スペースを確保する時の
基本的な心構えです。

【駐車スペースでの基本】
■出入口近く以外で交通事故に巻き込まれないスペース。
■自車の前後左右に余裕のある駐車スペース。
■明かりも有り、人の気配がする。不審者に襲われないスペース。
■前席で書類・バッグ・携帯電話は見えない置かないようにする。

(出典元:https://niigata-kankou.or.jp)

【グレード別の場所選び】

以下、前図の①~⑤の内容です。

 ①最低限の駐車場所

駐車スペースが確保できる
最低限の場所です。

河川敷や路側や広場的な場所ですね。

場所によると「不審者」扱いになりますし
通報される恐れもある場所です。

安全・安心な場所選びからしますと

夜間遅くなって行き先が不安で車中泊する場合
地元の方に声をかけて了解を得ると安心ですね。

これもマナーとして念頭に置く必要はあります。

 ②普通といえる場所

水道・トイレとなれば

・公園
・SA
・PA
・道の駅

ここですね
少し静かさでは心配なところです。

ただし、こう言った公共的施設は
宿泊が使用目的ではありません。

あくまでも仮眠程度で
1時間程度で出発するような使い方です。

胸を張って言えることではありません。
誤解されませんように!

 ③そこそこ充実した場所

まぁ~電源が確保できるところで
静かな環境といいますと

「キャンプ場」
「オートキャンプ場」

有料でも安く使える場所ですね。

同じ行くならここぐらいは
探したいところですね。

 ④良く充実している場所

ここまで充実している場所は
「キャンプ場」
「オートキャンプ場」
といったところになります。

「流し台」のあるところは
普通にありません。

キャンプ場など有料施設に
なってきます。

 ⑤最高のロケーション

ここは温泉地でなくても良いのですが
「浴場」が車で「3分圏内」にあると便利です
徒歩で行ける範囲だとなお良です。

散歩がてら腰が伸ばせます。

そしてWifiやLAN設備があると
安心ですね。特に山間部や海岸では
電波が弱い場所があります。

そして何より
コインランドリーはうれしい限り
近くでなくても、経路沿いに
あればいいと思います。

まぁ~車中泊の場所にあれば
ゆっくり時間が過ごせるのでなお良いのです。

ここまで充実している場所は
限られてきます。

キャンプ場でも温泉地などで
街中に近いロケーションでないと
ありません。
ほぼ有料施設になると思います。

無料で使われた方、情報ください。

どこへ行っても
最後の「ゴミ」は持ち帰るのが常識です。
むやみに捨てるのはご法度、ルール違反です。

こうやってピックアップしますと
すべてで安心とは言えません。

③そこそこ充実
④良く充実
⑤最高に充実

の3つが安心な施設のようです。

安心できる一番の要素は
そこそこ充実した場所は有料だと
言うことです。

リスクを押して心配しながら
利用しているよりは

堂々と環境を楽しめる場所であれば
快適に、充実したエクストレイル生活が
できることになると思います。

昔はどこでもできた車中泊が
今は危険な損害を被る可能性が出てきました。

中途半端に悩まずに、③そこそこ以上の場所を
探しましょう!

スポンサーリンク

エクストレイルで安心快適な車中泊できる必需品

エクストレイルでの車中泊は
絶対に一人でも家族でも安心して快適に過ごしたいと
思っていますよね

当然に、車中泊をやって良かったと思えないと
エクストレイルを買ってアクティブに過ごしたい
という使い方ができません。

例えば、まくらが変わると眠れないのが常です。

アクティブは良かったけど睡眠不足では
快適だったと言えませんね。

少々外がうるさくても寝れるようにしたいのが
思いでしょう!

その思いを解決する方法として
それに見合った装備が必要になります。

整理しますと

安全安心のために快適グッズを揃える目的は
次のような要素を解決できるものが必要になります。

寒や猛暑対策など遮熱に関すること
周辺の騒音や爆音など音の遮音に関すること
防犯や睡眠のための明かりに関すること
制限された車内での睡眠に関すること

最近は「車旅」という言葉があるくらいに
「安く旅行するため」車中泊で
日本各地を回っている方もおられます。

趣味の釣りでは特に朝早く・夜釣りなどで
「車泊」をしながら釣りをされている方も
増えているようです。

このような車の使い方が増えて
キャンピングカーの軽自動車が
売れているようです。

(エクストレイルT32型)

 車中泊 なにより「睡眠」が一番です!!

車旅は時間に余裕があるでしょうけど、
釣りでは、待ったなしです。

すっきり起きて冷静に
釣りを楽しみたいところですが
寝不足は釣果に影響します。

釣り時間とは主に、
マヅメといって、夜明け前であったり日没前後の
魚の活性(活発に動く)が高い時を言います。

朝まずめ:日の出の前後1時間前後。
夏場は午前5時頃
冬は午前6時~7時頃です。

夕まずめ:太陽が地平線に沈む前~日没~
ヘッドライトが必要な時間を言います。

夏は午後5時~午後8時頃まで、
冬は午後4時~午後7時頃となります。

この時間をめがけて計画しています。
そのため遠出もしていますから睡眠が大事なのです。

寝なくても良いとは言えません。
助手席はいいけど、ドライバーの寝不足は事故の元です。

次のようなことを皆さんも経験されていると思います。

仮眠で2時間~3時間車内でいたけど寝れなかった。
シートを倒して寝ようとしたが寝た気がしない。
眠れてないので目的地までの運転が憂鬱。
眠れていないので帰りの運転が心配。早く切り上げよう。
釣りにも、きれいな景色にも集中できない。
せっかくここまで来たのに身体が重い。

だんだんと重苦しい雰囲気が伝わってきます。
これでは楽しい車中泊とは言えません。

常日頃でもベッドマットが気になるのに当然ですよね。

やはり車中泊するなら必需品として
横になれるマットを考えることです。

マット厚は100㎜位は必要です。

シートをフラットにしても凹凸は残ります。

この凹凸を解消しないと寝た気がしません。

だいたい10cmあればこの段差は解消できて

睡眠障害は減少されます。より眠りやすいです。

(暑さ10㎝の車中泊用マットレス)

●快適な「睡眠」マット+まくら(楽しい・快適)

エクストレイル用 車中泊専用マット

サイズは2種類

シングル66㎝幅と100㎝幅のワイドサイズ

があります

●シングルサイズ1枚(198×66×10)

●ワイドサイズ1枚(198×100×10)

おススメマット

・シングルサイズ1枚(198×66×10)
¥24,800円(税別)→レビュー投稿¥16,000円(税別))

・ワイドサイズ1枚(198×100×10)
¥34,800(税別)→レビュー投稿¥23,000(税別)

話題のドライブスタイル!車中泊!

車中泊専用まくら
コンパクト収納可(51×31×10)
¥3,500(税別)→レビュー投稿¥2,000(税別)

まくらのおすすめ

車中泊専用まくら

コンパクト収納可(51×31×10)
¥3,500(税別)→レビュー投稿¥2,000(税別)

 車中泊 防犯上の「のぞき」対策です!!

当然、防犯・遮熱・遮音・遮光のためには
ブラインドシェードは欠かせません。

最低でもシェードとマット
この2つは最低必需品と言えます。

●車内が見えない(防災・防犯、遮熱、遮音、遮光用)

日産エクストレイル ブラインドシェード
T32用1台分:¥25,000(税別)

(オンリーシェード)

 車中泊「網戸」で換気対策です!!

もう1点は換気用です。

特に夏場の暑さ対策には
窓に網戸が必要です。

(リア用)

真夏の車中泊でも
エンジンつけっぱなしの
エアコンは厳禁です。

涼しく風通しのよい
場所取りが大事です。

夏場以外でも、
気候が良ければ風を入れたくなります。

このような時に役立つのが
窓にはめ込むだけで使える
「バグネット」がおススメです。

(フロント用)

おすすめ網戸

●風を入れる網戸(空調・換気用)

車中泊 車用アイズ網戸

エクストレイルエクストレイル T32用
セカンド2枚セット 商品価格10,800円(税込)

(アイズアールブイ・楽天市場店)

これ以外で、事前に情報収集する方法のひとつで
詳しくマップにされているサイトを紹介します。

●探せる情報マップ
車中泊マップ
https://syachuhaku.fxtec.info/

場所選びに役立つ情報です。
未更新情報もあるようですので
注意してください。

このマップの最終確認は
各地域の観光協会に連絡してみましょう!

【車中泊との関連記事】

●甲賀市教育委員会(キャンピングマニュアル)
青少年の自然体験活動における安全対策マニュアルhttp://www.city.koka.lg.jp/secure/5203/anzen.pdf

【車中泊の関連団体】

●公益社団法人 日本キャンプ協会(情報収集)
http://www.camping.or.jp/

リスクマネジメントのてびき

●一般社団法人 日本オートキャンプ協会(情報収集)
オートキャンプ白書2018
http://www.autocamp.or.jp

いかがでしたでしょうか

折角の車中泊までして

楽しみたいエクストレイルライフ

絶対、安全で快適なレジャーに

なるよう入念な準備をやって

臨みましょう

最後までご覧いただき

ありがとうございました

スポンサーリンク

シェアする

フォローする