(MODELLISTA-AERO)
トヨタ ルーミーは運転しやすい?運転しにくい?どっち?
ルーミーは運転しやすいか?
結論は、心配しなくても安心して乗れる車です。
取り回しや視認性の広さや装備の利便性は
充実して扱いやすいものとなっています。
何より、競合姉妹車には負けない
年間売り上げ台数が証明しています。
N-BOXには追い付けそうにありません!
軽自動車・登録者の乗用車全体の年間1位はすごいですね!
その内容は次に上げるところですので
ゆっくりご覧ください。
個人的・体感的に楽で充実した操作性!
■コンパクトで、小回りが楽!
狭い駐車場や地下駐車、狭い街乗りなんかは、本当に楽です。
■ハンドルも軽め過ぎるくらいなので、
女性や高齢者にはうって付けではないでしょうか!
こんなことから、運転のしやすさはいいと思います。
■両側スライドなので買い物には荷物が入れやすく、
乗りやすいので何かにつけ重宝しています。
■ルーミーも競合車に劣らず、
目線が高くてフロントの視界が広いのでいいですね!
(運転席の広い視認性)
(フロントピラーの視認性)
■車内では、後部から前部へのスルーもできて
雨の日なんかは、外に出なくても車内の用事が済ませられるのがいいですね!
特に、子供が居る場合いちいち外に出なくても対処できてうれしいですね!
■車内が広いところも良いですね。(天井も高い!)
トヨタ自慢の技術的システムによる走行性能!
前項に通じる性能もありますが
トヨタが技術的に駆使ししているところを紹介します。
■パワフルでゆとりのあるパフォーマンスを生むエンジン(しかも低燃費)
エンジン
■高速道路でも快適パワーでストレスフリーのターボエンジン
1.0L 1KR-VET VVT-i
余裕のあるトルク回転域で、
走りの楽しさと低燃費を両立した
1.0L 1KR-VET VVT-i
ターボエンジンを独自開発して使っています。
*VVT-iとは
連続可変バルブタイミング機構で
Variable Valve Timing-intelligentといいます。
■街乗りの発進や加速に自信のエンジン
1.0L 1KR-FE VVT-i
登り坂での加速・追い越し性能を改善することで、
坂道でもスムーズに登っていける馬力を持ちました。
優れた燃費性能を持って
街中では、アクセルを踏み込んだだけスムーズに加速します。
■快適な走りでストレスフリーの時間をつかむ車!
◆軽自動車並みに小回り。最小回転半径 4.6m
コンパクトに回転できる4.6mの最小回転半径
路地や曲がりくねった街中でも楽な操作性を発揮します。
狭い駐車もスムーズに行えます。
◆いつでもどこでも静かな車内。
遮音材を随所に使い、音の経路の遮断・侵入を
抑制するほかにもさまざまな工夫で、
走行中の会話を楽しめる静粛性があります。
エンジン透過音・ロードノイズ・
こもり音などを遮断・低減してます。
◆ふらつかない操縦安定性
トールボディですが、車幅が広く、コーナリング・
車線変更のときでも、穏やかな動きで安定します。
ストレスフリーの快適な乗り心地があります。
◆低燃費を全車に。アイドリングストップ機能!
(Stop & Start System)
赤信号の手前、約7km/h以下になるとエンジンを自動ストップします。
従来のアイドリングストップは、停車中のみエンジン停止しますが、
それより長く停止しますので燃費は向上します。
■四方のカメラで見晴らしバツグン! 運転に自信の持てる車!
◆運転アシスト技術のパノラミックビュー
(ステアリングスイッチ[オーディオ操作]付)
全周囲&フロントノーマルビュー
左右サイドビュー
全周囲&リヤノーマルビュー
リヤワイドビュー
前後左右に搭載の4台のカメラ映像から、
クルマを真上から見ているような映像を
TFTカラーマルチインフォメーションディスプレイに表示。
これはいいですよ!
[X“S”、Xを除く全車にメーカーオプション]
*TFTとは薄膜トランジスタで
Thin Film Transistorのこと。
◆縦列駐車も安心、コーナーセンサーの威力
(フロント4個・リヤ4個、接近お知らせ表示付)
クルマ前後のセンサーにより障害物を検知。
接近距離によって警告音を変えて教えてくれます。
[Xを除く全車に標準装備]
表示例は、TFTカラーマルチ
インフォメーションディスプレイの
装着車の場合です。
◆これは便利、高速道路でのクルーズコントロール!
両足フリーで、楽々運転! 前方確認とハンドル操作に集中!
安定走行のため燃費効率にも良い影響があります。
[X“S”、X を除く全車に標準装備]
◆ちょっと疲れるエコドライブインジケーター(ランプ)
エコ運転時に点灯するエコランプ!
ランプの点きっぱなしを楽しみながら節約できます。
このように技術的にも洗練され駆使されたルーミーを
楽しめるのはうれしいことですね!
買って悔いなしと思えます!!
トヨタ ルーミーの安全性と自動ブレーキは?
安全性能その1
ペダル踏み間違い加速抑制システム
ルーミーは、最強のサポカー必要装備をしていて
「セーフティ・サポートカーS<ワイド>」なのです。
皆さんはご存知でしたか?
サポカーには2種類あって、
サポカーとサポカーSがあります。
サポカーとは、自動ブレーキ搭載車です。
サポカーSは、さらに、
高齢者などが踏み込み間違いを起こして
お店に突っ込んだりしていますよね、
その踏み込み間違いをしてもブレーキがかかり
ぶつからないようにした装備をしている車です。
サポカーSは、機能によってさらに
・ワイド
・ベーシック+
・ベーシック
の3つに分かれます。
◆サポカーS ワイドの必要機能
・自動ブレーキ(対歩行者)
・車線逸脱警報又は車線維持支援装置
・自動切替型前照灯、自動防眩型前照灯
又は配光可変型前照灯
・ペダル踏み間違い時加速抑制装置
◆サポカーS ベーシック+の必要機能
・自動ブレーキ(対車両)
・ペダル踏み間違い時加速抑制装置
◆サポカーS ベーシックの必要機能
・低速自動ブレーキ(対車両)
・ペダル踏み間違い時加速抑制装置
(X“S”/X)
安全性能その2
衝突回避支援システム(スマートアシストⅢ)
衝突回避支援システム(スマートアシストⅢ)
[Xを除く全車に標準装備]
他のクルマや歩行者を検知することによって、
自車の周りを認識して、運転中の「ヒヤッ」とするようなとき、
事故回避するための衝突回避支援システムで
「スマートアシスト」といいます。
当初より、前後にソナーセンサーを装備していましたが、
運転中の視界を妨げないで、天井内部空間を有効に使える
小型ステレオカメラを搭載することによって
その役割を充実させています。
このソナーセンサーと小型ステレオカメラを
駆使することにより情報を的確に捉え、
歩行者、先行車、対向車、障害物などから
お互いに守ることができるように支援することができます。
ドライバーへ注意喚起を促し、緊急ブレーキ補助や、
ヘッドライトのハイ&ローも自動切替えができるなどの
支援ができるようになっています。
☟
・ステレオカメラ
・ソナーセンサー(フロント)
・ソナーセンサー(リヤ)
衝突警報機能及び
衝突回避支援ブレーキ機能(対車両・対歩行者)
☟
衝突の回避、衝突時の被害軽減のために
走行中、前方の車両や歩行者を認識し、
衝突する可能性を判断した時に
ドライバーに対し注意促し、
さらに衝突の可能性が高まった時に
緊急ブレーキを自動で行い
減速させることができる機能です。
1.衝突警報機能
走行中、ステレオカメラが
何かに衝突する可能性があるとした時、
ブザー音とディスプレイ表示で
ドライバーの注意を促します。
2.事前ブレーキ
衝突の可能性がさらに高まったとき、
自動的に弱いブレーキをかけます。
3.被害軽減ブレーキアシスト
2.の事前ブレーキが作動している間に
運転者がブレーキペダルを踏込むと、
ブレーキアシストが作動し、
ブレーキ制動力を高めます。
4.緊急ブレーキ
もしも最終的に衝突するとシステムが
判断したときは、強いブレーキで減速します。
これが、警報から衝突回避ブレーキを
作動させるまでの支援過程です。
誤発進抑制制御機能(前方・後方)
◆(前方に対する)誤発進抑制制御機能
前方約4m以内で
ステレオカメラ又はソナーセンサーが
障害物等を検知している時に
シフトポジションを「D」にしたまま
ブレーキペダルと間違えるなどで
必要以上にアクセルペダルを踏み込んだ場合
急発進を抑制します。
◆(後方に対する)誤発進抑制制御機能
後方約2~約3m先までに
壁や障害物等があることを
ソナーセンサーが検知している時に
シフトポジションを「R」にしたまま
ブレーキペダルと間違えて必要以上に
アクセルペダルを踏み込んだ場合
急発進を抑制します。
車線逸脱警報機能
約60km/h以上で走行中に
ステレオカメラが車線を
検知している場合
車線から逸脱しそうになると
運転者にブザー音とディスプレイ表示で警報し
逸脱回避操作を促します。
オートハイビーム
対向車のヘッドランプなど前方の明るさを検知し、
ハイビームとロービームを自動で切替えます。
先行車や対向車などがない時には自動でハイビームにし、
遠くまで見通しを確保して安心感を高めます。
先行車発進お知らせ機能
信号待ちなどで前のクルマが
発進したことに気づかない時、
ブザー音とディスプレイ表示でお知らせします。
予防安全
明るい光で安心ドライブ。
■LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)
■LEDフロントフォグランプ
+LEDイルミネーションランプ
先行車・対向車への眩惑防止に配慮した
オートレベリング機能付のLEDヘッドランプと、
霧の発生など悪天候時の視界確保をサポートする
LEDフロントフォグランプを採用しました。
(写真はカスタムG-T)
LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)は
カスタムG-T、カスタムGに標準装備。
G-T、Gにメーカーオプション。
LEDフロントフォグランプ+
LEDイルミネーションランプは
カスタムG-T、カスタムGに標準装備。
その他のグレードにメーカーオプション
点灯忘れを防止
コンライト(ライト自動点灯・消灯システム)
車外の明るさに応じて
自動的にヘッドランプなどを点灯・消灯。
夕暮れ時やトンネルなどで役立ちます。
後続車に急ブレーキをお知らせ。
緊急ブレーキシグナル
追突されないように、急ブレーキをかけると
ハザードランプが自動的に点滅するシステム。
そして、大きなランプで後続車に注意を促し、
追突される可能性を低減するため
被視認性を高めています。
雨降りのバック時に、後方視界を確保。
リバース連動間欠リヤワイパー
フロントワイパー作動中に
シフトポジションを「R」にすると、
自動でリヤワイパーが作動します。
全乗員のシートベルト装着を確認できる。
全席シートベルト締め忘れ警告灯
前席に加え、
後席乗員のシートベルト締め忘れも
警告灯でお知らせします。
急ブレーキ時でもクルマを適切に制御。
EBD付ABS&ブレーキアシスト
制動時、タイヤロックを防ぐためのABSに加えて、
車の走行状態に応じた適切な制動力を
前後・左右輪に配分するEBD機能を採用しています。
ブレーキアシストは、
緊急時などに急ブレーキされた場合、
より強い制動力を発生させることができます。
アシストが必要な時には、
ブレーキペダルを踏み続けてください。
(図は作動イメージです)
ABSなし:
タイヤがロックしてしまうと、ハンドルを切っても
タイヤが滑るだけでクルマは曲がりません。
ABSあり:
ABSがタイヤのロックを防ぐので、速度を落としながら
ハンドル操作で曲がることができます。
(語句説明)
* ABSとは、Anti-lock Brake System
*EBD[電子制動力配分制御]とは、
Electronic Brake force Distribution
坂道でもスムーズに発進
ヒルスタートアシストコントロール
坂道発進で、
ブレーキからアクセルに踏替える時、
ブレーキ油圧を保ち、車のずり落ちを極力防ぎ、
スムーズに発進させます。
■図は作動イメージです。
もしもの備え!歩行者の傷害軽減機能と乗員の保護機能
衝突安全
歩行者のための歩行者傷害軽減ボディ
歩行者に対する傷害を少しでも軽減するために
車体に工夫がされているようです。
TV・新聞で
「ぶつかった時のへこみ・擦り跡」が
出ていることを見受けますよね
見るたびにどれぐらいの傷を
負ったのだろうと心配することがあります。
その時の衝撃たるやスゴイんだと思います。
そのぶつかった時の
頭部や脚部への衝撃を緩和することができる
構造を採用しているらしい。
事故を起こさない、あわないことが
一番の回避措置でしょうが、
備えのためにあらかじめ装備されていると
少し安心ですね。
それが、
☟
車体フロント部の材料が
衝撃を吸収する構造にしてあります。
(イラスト内の部位説明)
A:衝撃吸収カウル構造
B:衝撃吸収ワイパーピボット構造
C:衝撃吸収フェンダー構造
D:衝撃吸収ボンネット構造
E:衝撃吸収バンパー構造
フロント部にこの構造を採用。
乗員のためのエアバッグシステム
6つのエアバッグで万一に備える。
SRSエアバッグシステム
A:SRSエアバッグ(運転席・助手席)
☛全車に標準装備しています。
B:SRSサイドエアバッグ(運転席・助手席)
C:SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)
☛B,Cは全車にメーカーオプションです。
*SRSとは、乗員保護補助装置といって
Supplemental Restraint Systemというそうです。
エアバックについて
■SRSエアバッグはあくまでシートベルトを
補助する装置です。必ずシートベルトをご着用ください。
■すべてのSRSエアバッグは衝突の条件によっては作動しない場合があります。
■SRSエアバッグのイラストは
機能説明のためにSRSエアバッグが
作動した状態を再現したものです。
■SRSサイドエアバッグ、
SRSカーテンシールドエアバッグは、
側面衝突時には衝突側のみ膨らみます。
■チャイルドシートを助手席に装着する時は、
後ろ向きにしないなど、
ご注意いただきたいことがあります。
必ず取扱説明書をご覧ください。
あらゆる方向から乗員を守る
衝突安全ボディ
(図は説明のために着色しています)
前から、後ろから、横から衝突には方向がありません。
あらゆる方向からぶつかってくるわけです、
自分が意識的にぶつけない限り
意識していない、あらぬ方向から突っ込んできます。
エアバックに加えて
構造も衝撃を吸収し分散するボディで会って
なおかつ強固なキャビンに仕上げているらしいです。
少し、安心ですよね!
トヨタ ルーミーの横滑り防止機能などの安全性能チェック!
こんな時ありませんか?走行中にヒヤッとすること
■突然に脇道から、人や車が飛び出してくる。
■先行車に接近しすぎて急ブレーキを踏んだとき。
■路面状態が悪いとき(雨・雪)又は、
対向車を避けるためカーブで膨らんでしまうとき。
このように
急なハンドル操作を余儀なくされたり
それに起因して横滑りを起こしたり!
これを回避するためルーミーには
横滑り防止機能が装備されています。
☟
VSC&TRC
何のこっちゃ?
VSCは、横滑りをした時、
ブレーキとエンジン出力を
自動的にコントロールすることができます。
TRCは、発進時や加速した時に、
タイヤが空回りします。
その時にアクセル操作がしやすくなります。
VSCとは:Vehicle Stability Control
TRCとは:Traction Control
☟
VSCなし:前輪の横滑りを起こした状態
VSCあり:カーブの外側にふくらむ現象抑える働き
VSCなし:後輪が横滑りを起こした状態
VSCあり:車両がスピンしないように働きます
VSCなし:横滑り起こした状態
VSCあり:車両を立ち直らせ安定させる
このように、横滑り時に少しでも
立ち直りが早く安全に走行できることになります。
しかし、このような防止機能が
あるからといって無防備に走らせるのではなく
いち早く、危険を察知して速度を抑えることが
なにより大事なことです。
冬の走行は特に注意です。
乾いた路面から日陰の路面に入るとき
凍結している可能性が大です。
滑るものと思って入ることです。
注意しましょう!家族のために!